2026年 埼玉 前玉神社 例祭-古代ロマンあふれる火祭り
イベントの概要
前玉神社(埼玉県行田市)で毎年開催される例祭は、2026年も例外なく盛大に行われます。この祭りは「さきたま火祭り」とも呼ばれ、さきたま古墳群の古代ロマンを感じさせる伝統的なお祭りです。祭りの起源は昭和55年に国宝に指定された金錯銘鉄剣の保存を記念した「古墳まつり」に遡ります。火をシンボルにしており、古代の神話をもとに行われる火おこしや藁の産屋に火を放つ神聖な儀式が見どころです。祭り当日は、ニニギノ命とコノハナサクヤ姫の古代衣装の輦台行列、紅蓮の炎に包まれる産屋への点火の瞬間、御神火降りのたいまつ行列など、多彩なプログラムが繰り広げられます。来訪者は地域の歴史と文化に触れ、神秘的な夜の火祭りを楽しめる貴重な機会となっています。2026年の開催は5月4日午前10時から午後8時までで、会場へのアクセスも充実。JR行田駅や他駅からの臨時運行バスやシャトルバス、レンタサイクルの利用が可能です。車での来場者にはパークアンドライドも用意され、スムーズで快適な鑑賞環境をサポートしています。祭り実行委員会による問い合わせ先も設置されており、安心して参加できます。伝統文化の息吹を感じるこの例祭は、家族連れから歴史ファンまで幅広い層におすすめのイベントです。
基本情報
- 開催日: 2026年5月4日(月曜日・祝日)
- 開催時間: 午前10時から午後8時まで
- 場所: さきたま古墳公園および前玉神社
- 住所: 埼玉県行田市大字埼玉5450(前玉神社所在地)
- 主催: さきたま火祭り実行委員会(埼玉公民館)
- お問い合わせ: 電話 048-559-0047(月曜を除く午前9時から午後5時まで)
- アクセス:
- JR高崎線 行田駅より市内循環バス「観光拠点循環コース」で「埼玉古墳公園」下車、徒歩約5分
- JR高崎線 吹上駅より路線バス利用、「県営佐間団地前」下車 徒歩約20分
- JR北鴻巣駅より無料シャトルバス利用、「行田市斎場駐車場」下車 徒歩約7分(午前11時~午後9時随時運行)
- 車利用の場合、古代蓮の里駐車場から無料シャトルバスにて「白蓮社のぐち様」下車 徒歩約7分(午前11時~午後9時随時運行)
- 観光レンタサイクルやシェアサイクルの利用も推奨(会場まで約30分)
- 備考: 当日は会場周辺の駐車場が大変混雑するため、公共交通機関やシャトルバスの利用がおすすめです。
主なイベント
前玉神社例祭「さきたま火祭り」は、古代の神話と歴史を紐解く壮大な火の祭典です。火をシンボルとした儀式が祭りの中心であり、地域住民が主体となって運営しています。天照大神の孫ニニギノ命とコノハナサクヤ姫の神話を再現しながら、古代の神聖な世界へと観客を誘う多彩なイベントが繰り広げられます。祭りのクライマックスには、火に包まれる産屋や御神火降りとよばれるたいまつの炎の乱舞が夜空を彩り、訪れた人々に強い印象を残します。
火おこし
祭りの幕開けを飾る火おこしは、延喜式神名帳にも名を残す浅間神社(前玉神社)にて古代の火起こし方法で行われます。この火は「聖火」として祭り全体に神聖な力をもたらし、以降の儀式で用いられます。古代の人々が火の扱いに込めた祈りと技術を実感できる重要な伝統行事です。
輦台(れんだい)行列
ニニギノ命とコノハナサクヤ姫をかたどった方々が、古代の衣装に身を包み「輦台」と呼ばれる台に乗って登場します。たいまつの炎に導かれて祭り広場を練り歩くこの行列は、神話の世界が目の前に蘇る荘厳な場面として多くの見物客を魅了します。
産屋への点火
輦台行列に続き、二神が藁でつくられた産屋に火を放つ神秘的な儀式が行われます。燃え上がる火は一気に産屋全体を包み込み、鮮やかな紅蓮の炎となって夜空を染め上げます。この光景は神話の世界を具現化した象徴的な瞬間であり、参加者の心に深く刻まれます。
御神火降り(ごじんかくだり)
御神火降りは海幸彦と山幸彦の誕生を祝福するかのように、稲荷山古墳の頂上からたいまつの炎が列をなし降りてくる幻想的なイベントです。従者が持つ多数のたいまつの火が溶岩の流れのように一本の火の帯を形成し、激しく乱舞する様は観る者を圧倒します。
- 火おこしが祭りの聖火となること
- 神話の輦台行列がたいまつの火に導かれて登場
- 藁で作られた産屋に放たれる一気の着火
- 稲荷山古墳から降り注ぐ御神火の乱舞
- 紅蓮の炎が夜空を染め、神話の世界へと誘う
アクセス方法
さきたま火祭りの会場である前玉神社およびさきたま古墳公園へのアクセスは公共交通機関を利用すると便利です。JR高崎線の行田駅からは市内循環バス「観光拠点循環コース」が運行しており、「埼玉古墳公園」バス停で降車すると徒歩約5分で会場に到着します。また、吹上駅や北鴻巣駅からも路線バスや無料シャトルバスが利用可能で、それぞれ徒歩圏内に会場があります。レンタサイクルやシェアサイクルの利用も推奨されており、自然を楽しみながらのアクセスも可能です。イベント当日は、交通の便に配慮した臨時バス運行も実施されているため、混雑回避のためにも公共交通機関の利用がおすすめです。
- JR高崎線行田駅から市内循環バスで「埼玉古墳公園」下車、徒歩約5分
- JR高崎線吹上駅から路線バス利用、「県営佐間団地前」下車、徒歩約20分
- JR北鴻巣駅から無料シャトルバス利用、「行田市斎場駐車場」下車、徒歩約7分(午前11時~午後9時随時運行)
- 観光レンタサイクルやシェアサイクルで自転車約30分利用可能
駐車場情報
- 会場周辺の駐車場は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめ
- 古代蓮の里駐車場(行田市小針2375-1)から会場付近まで無料シャトルバス運行(午前11時~午後9時随時)
- 無料シャトルバスの「白蓮社のぐち様」停留所で下車、徒歩約7分で会場に到着
その他の情報
火祭りは火を扱う伝統的な儀式が多く、特に夜間は火の粉や煙の影響がありますので、火に強い服装やマスクの着用が望ましいです。また、屋外で長時間の鑑賞となるため、防寒対策や雨対策も忘れずに準備してください。混雑が予想されるため、小さなお子様連れや高齢者の方は安全面に注意し、場合によっては混雑を避けての観覧も検討してください。徒歩移動が多いため、歩きやすい靴の着用をおすすめします。


