増毛の海の幸と山の幸に感謝を捧げる厳島神社例祭

基本情報

厳島神社は、北海道増毛郡増毛町稲葉町3丁目38番地に鎮座する神社です。増毛郡総鎮守として崇敬を集めています。

• 住所: 北海道増毛郡増毛町稲葉町3丁目38番地
• 電話番号: 0164-53-2306
• アクセス: JR留萌本線増毛駅から徒歩3分
• 例祭日: 7月13日

例祭の主なイベントと催し物

厳島神社の例祭は、毎年7月13日に行われます。例祭では、神輿渡御や奉納芸能、露店などが催され、多くの人で賑わいます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、厳島神社から町内を巡行します。神輿は、氏子や町民によって担がれ、威勢の良い掛け声が響き渡ります。

奉納芸能

例祭では、神楽や獅子舞などの奉納芸能が披露されます。神楽は、神々に奉納される伝統芸能で、獅子舞は、厄除けや無病息災を祈願する芸能です。

露店

例祭では、境内や周辺に露店が立ち並びます。露店では、地元の特産品や縁日グルメなどが販売され、多くの人で賑わいます。

• 神輿渡御: 氏子や町民が神輿を担いで町内を巡行
• 奉納芸能: 神楽や獅子舞などの伝統芸能が披露
• 露店: 地元の特産品や縁日グルメなどが販売

ご利益と神様

厳島神社のご利益は、海上安全、大漁満足、商売繁盛、家内安全、厄除けなどです。祭神は、市杵島姫命、保食神、神龍宇賀之霊神、大己貴神、小彦名神です。

• 海上安全: 海上交通の安全を祈願
• 大漁満足: 豊漁と水産業の繁栄を祈願
• 商売繁盛: 商売繁盛と事業の成功を祈願
• 家内安全: 家族の安全と安泰を祈願
• 厄除け: 厄災や災難から身を守ることを祈願

由緒と歴史

厳島神社の創建は、宝永年間（1704-1711）にまで遡ります。松前藩の商人である村山伝兵衛が、増毛に運上屋を設けた際に、その守護神として厳島神社を祀ったのが始まりとされています。その後、安永天明の頃に伊達浅之助が、文化年中頃に伊達林右衛門が管理支配するようになりました。文化13年7月には、伊達氏が平素から深く尊崇していた安芸国厳島神社より市杵島姫命の御分霊を奉斎しました。明治9年には、増毛郡総鎮守として社格が郷社に定められ、明治26年には安芸国厳島神社より改めて御分霊を奉斎しました。

• 宝永年間（1704-1711）: 村山伝兵衛が運上屋を設け、厳島神社を祀る
• 安永天明の頃: 伊達浅之助が管理支配するようになる
• 文化年中頃: 伊達林右衛門が管理支配するようになる
• 文化13年7月: 伊達氏が安芸国厳島神社より市杵島姫命の御分霊を奉斎
• 明治9年: 増毛郡総鎮守として社格が郷社に定められる
• 明治26年: 安芸国厳島神社より改めて御分霊を奉斎

訪問者のためのヒントと注意点

厳島神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 参拝時間は、9:00～17:00です。
• 拝殿内と本殿の拝観は、300円が必要です。
• 駐車場は、神社の向かいにある増毛町役場の駐車場を利用できます。
• 厳島神社は、増毛町の観光スポットのひとつです。周辺には、増毛厳島神社や増毛町郷土資料館などがあります。

駐車場情報

厳島神社の駐車場は、神社の向かいにある増毛町役場の駐車場を利用できます。駐車場は、無料で利用できます。

• 場所: 増毛町役場駐車場
• 台数: 約50台
• 料金: 無料

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