約1500年前から鎮座する、武蔵野の守護神

基本情報

本太氷川神社の例祭は、7月20日に行われる夏祭りです。例大祭の神振行事として毎年8月上旬に行われる、神灯祭り〔各自手製の灯篭を作り神様から灯を頂、平和を祈るお祀り〕は多くの子供たちを集め盛んに執り行われています。

例祭のメインイベントは、神輿渡御です。三基の神輿と大太鼓を載せた山車1台、お囃子の祭行列が、本太一丁目、二丁目、五丁目を渡御します。

例祭期間中は、神社境内に屋台村が立ち並びます。焼きそば、かき氷、ビールなど、さまざまな屋台グルメを楽しむことができます。

例祭のフィナーレを飾るのは、盆踊りです。老若男女が輪になって、お囃子のリズムに合わせて踊ります。

本太氷川神社のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、厄除けなどです。また、縁結びや子宝にもご利益があるとされています。祭神は、素盞嗚尊（すさのおのみこと）です。素盞嗚尊は、日本神話に登場する神様で、ヤマタノオロチを退治したことで知られています。

本太氷川神社の創建は、約1500年前と伝えられています。武蔵野において守護・地頭の政治の中心地であったと考えられています。当社には、慶安三年（1650）に建立された県指定文化財の旧本殿と、同じく県指定文化財の宮殿の二基が安置されています。

本太氷川神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

本太氷川神社には、専用の駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。

屋台の種類	説明
たこ焼き	日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴
じゃがバター	熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック
ベビーカステラ	小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子
鮎の塩焼き	新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚
シャーピン	モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ
お好み焼き	具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理
わたあめ	子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック
チョコバナナ	バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート
串焼き	さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック
焼きそば	炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード