調神社の十二日まちで縁起物ゲット！

基本情報

• 住所: 埼玉県さいたま市南区白幡1-16-13
• 電話番号: 048-822-2254（調神社）
• アクセス: JR浦和駅西口から徒歩10分
• 例祭日: 12月12日

例祭の主なイベントと催し物

睦神社の例祭は、毎年12月12日に行われる「十二日まち」です。このお祭りは、年の暮れに、新年の飾り物や正月用品を売る市が立ち並び、熊手などの縁起物を中心に、食べ物などの露店が調神社境内や旧中山道などに立ち並ぶのが特徴です。

露店

十二日まちには、熊手や縁起物、食べ物などの露店が立ち並びます。熊手は、福をかき込む縁起物として人気が高く、毎年多くの人が買い求めに訪れます。また、縁起物として、だるまや招き猫、破魔矢なども売られています。食べ物では、焼きそばやたこ焼き、お好み焼きなどの定番の屋台グルメから、地元の特産品を使ったグルメまで、さまざまなものが販売されています。

福かきの儀

十二日まちのメインイベントは、「福かきの儀」です。これは、神職が熊手を使って福を参拝者にまく神事です。福を授かろうと、多くの人が熊手を手に参拝します。

獅子舞

十二日まちでは、獅子舞の奉納も行われます。獅子舞は、厄除けや開運を祈願する伝統芸能で、神社の境内や露店の間を練り歩きます。

ご利益と神様

睦神社のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、厄除け、開運などです。また、縁結びや子宝にもご利益があるとされています。祀られている神様は、木花開耶姫命（このはなさくやひめのみこと）です。木花開耶姫命は、富士山を神格化した神様で、安産や子育て、縁結びの神様として知られています。

• 五穀豊穣
• 商売繁盛
• 家内安全
• 厄除け
• 開運
• 縁結び
• 子宝

由緒と歴史

睦神社の創建年代は不詳ですが、古くは富士社と呼ばれていたそうです。明治40年に、大字浦和領別所の村社稲荷社、大字浦和領辻の村社熊野社、大字文蔵の村社神明社及び各々の境内社、大字白幡から無格社の諏訪社及び八幡社を合祀し、明治42年に大字浦和領別所から無格社の神明社・十羅神社・稲荷社（三社）・第六天社（二社）を合祀、明治44年に睦神社と改称したといいます。

• 創建年代不詳
• 古くは富士社と呼ばれていた
• 明治40年に複数の神社を合祀
• 明治42年にさらに複数の神社を合祀
• 明治44年に睦神社と改称

訪問者のためのヒントと注意点

睦神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 駐車場はありませんので、公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用してください。
• 神社内は禁煙です。
• ペットの同伴はご遠慮ください。
• 十二日まちの期間中は、境内が大変混雑します。時間に余裕を持って参拝してください。

駐車場情報

睦神社には専用の駐車場はありません。近隣のコインパーキングを利用するか、公共交通機関を利用してください。

近年流行っている出店・屋台