さいたま市中央区で2024年7月13日、14日に開催される中里稲荷神社の例祭。御輿渡御や露店が立ち並ぶ、地域の夏の風物詩です。

基本情報

• 住所：埼玉県さいたま市中央区新中里4-17-25
• 電話番号：048-853-0200
• アクセス：JR与野本町駅西口から徒歩約11分
• 例祭日：7月13日、14日

例祭の主なイベントと催し物

中里稲荷神社の例祭は、毎年7月13日と14日に開催されます。例祭の主なイベントと催し物は以下の通りです。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、13日の午後4時から行われます。氏子たちが担ぐ神輿が、神社の周辺を練り歩きます。

露店

例祭期間中は、神社の境内に露店が立ち並びます。焼きそば、たこ焼き、かき氷などの定番の屋台グルメはもちろん、地元の特産品を販売する露店も出店します。

奉納芸能

例祭期間中は、神社の境内特設ステージで奉納芸能が行われます。地元の子供たちによる神楽や、和太鼓の演奏などが披露されます。

花火大会

例祭のフィナーレを飾る花火大会は、14日の夜8時から開催されます。約1,000発の花火が夜空を彩ります。

ご利益と神様

中里稲荷神社のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、厄除けなどです。祭神は倉稲魂命（うかのみたまのみこと）で、食物の神様として知られています。

• 五穀豊穣
• 商売繁盛
• 家内安全
• 厄除け

由緒と歴史

中里稲荷神社の創建年代は不詳ですが、当地を開拓した九軒（九人組）が鎮守として祀ったのが始まりとされています。その後、昭和9年に国道17号線の敷設工事に伴い、神社の一部が道路用地となったため、町田家では社殿及び境内地を大字に寄付し、以後は「村持ち」の神社として「九人組」の人々が管理を続けてきました。昭和48年には、町田家が建設した茅葺きの社殿が老朽化したため、寺尾正二氏が私費で社殿を再建しました。

• 創建年代不詳
• 当地を開拓した九軒（九人組）が鎮守として祀る
• 昭和9年に国道17号線の敷設工事に伴い、神社の一部が道路用地となる
• 町田家が社殿及び境内地を大字に寄付
• 昭和48年に町田家が建設した茅葺きの社殿が老朽化したため、寺尾正二氏が私費で社殿を再建

訪問者のためのヒントと注意点

中里稲荷神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 神社の駐車場はありません。公共交通機関または徒歩でお越しください。
• 神社内は禁煙です。
• ペットの同伴はご遠慮ください。
• 神社の境内は段差が多いため、足元にご注意ください。

駐車場情報

中里稲荷神社には専用の駐車場はありません。周辺のコインパーキングをご利用ください。

• リパークさいたま新中里4丁目
• TERIOS TIME116下落合No.2
• akippa 新中里5丁目18-9吉田邸◎駐車場

近年流行っている出店・屋台