十勝の英霊を祀る神社で、7月25日に例大祭を開催

基本情報

十勝護国神社は、北海道帯広市東4条南2丁目1番地に鎮座する神社です。日露戦争が終って間もない明治39年11月3日、当時の天長節を卜し、矢後喜一郎之命を始め9柱の戦没者招魂祭を執行したのが十勝護國神社の起こりでした。大正2年4月、現在地に帯廣神社の旧仮殿を譲り受け、帯廣招魂社と称しました。昭和11年には招魂社祭典協賛会を組織し、同年7月の招魂祭から全市民が国旗を掲揚し、以来終戦まで招魂祭当日を帯広市の祝祭日としました。昭和21年に帯廣護國神社と改称、翌22年4月帯廣平和神社と改称し、7月15日を例祭日としました。昭和33年に現社殿を造営、同39年4月には帯広出身者のみでなく十勝管内の町村出身者も合祀の為、十勝護國神社と改称し、例祭日をこれまでの7月15日より7月25日に変更しました。昭和55年7月には創祀75周年の記念式典を執行しました。平成11年、社務所を改築しました。

• 住所: 北海道帯広市東4条南2丁目1番地
• 電話番号: 0155-23-3955（帯廣神社）
• アクセス: 帯広駅から車で6分、帯広駅から徒歩24分
• 例祭日: 7月25日

例祭の主なイベントと催し物

十勝護国神社の例祭は、7月25日に行われます。例祭では、神事や奉納行事などが行われます。

神事

神事は、午前10時から行われます。神職が祝詞を奏上し、玉串を奉納します。参列者は、玉串を拝礼し、国の安泰と五穀豊穣を祈願します。

奉納行事

奉納行事としては、神楽や舞踊などが行われます。神楽は、神に奉納する芸能で、舞踊は、神に感謝の気持ちを伝える芸能です。参列者は、神楽や舞踊を鑑賞し、神への敬意を表します。

• 神楽：神に奉納する芸能
• 舞踊：神に感謝の気持ちを伝える芸能

露店

例祭では、境内には露店が立ち並びます。露店では、食べ物や飲み物、雑貨などが販売されます。参列者は、露店で買い物を楽しみ、例祭の雰囲気を満喫します。

ご利益と神様

十勝護国神社のご利益は、戦没者の慰霊、国の安泰、五穀豊穣です。祭神は、帯広出身の戦歿者及び平和功労者1208柱です。

• 戦没者の慰霊
• 国の安泰
• 五穀豊穣

由緒と歴史

十勝護国神社は、日露戦争が終って間もない明治39年11月3日、当時の天長節を卜し、矢後喜一郎之命を始め9柱の戦没者招魂祭を執行したのが起こりです。大正2年4月、現在地に帯廣神社の旧仮殿を譲り受け、帯廣招魂社と称しました。昭和11年には招魂社祭典協賛会を組織し、同年7月の招魂祭から全市民が国旗を掲揚し、以来終戦まで招魂祭当日を帯広市の祝祭日としました。昭和21年に帯廣護國神社と改称、翌22年4月帯廣平和神社と改称し、7月15日を例祭日としました。昭和33年に現社殿を造営、同39年4月には帯広出身者のみでなく十勝管内の町村出身者も合祀の為、十勝護國神社と改称し、例祭日をこれまでの7月15日より7月25日に変更しました。昭和55年7月には創祀75周年の記念式典を執行しました。平成11年、社務所を改築しました。

• 明治39年11月3日：創建
• 大正2年4月：帯廣神社の旧仮殿を譲り受け、帯廣招魂社と称する
• 昭和11年：招魂社祭典協賛会を組織
• 昭和21年：帯廣護國神社と改称
• 昭和22年4月：帯廣平和神社と改称
• 昭和33年：現社殿を造営
• 昭和39年4月：十勝護國神社と改称
• 昭和55年7月：創祀75周年の記念式典を執行
• 平成11年：社務所を改築

訪問者のためのヒントと注意点

十勝護国神社を参拝する際のヒントと注意点は以下の通りです。

• 例祭は7月25日に行われます。
• 例祭では、神事や奉納行事などが行われます。
• 境内には露店が立ち並びます。
• 駐車場は、神社の近くに有料駐車場があります。
• 参拝の際は、服装や言動に注意しましょう。

駐車場情報

十勝護国神社の近くには、有料駐車場があります。駐車料金は、普通車で1時間100円です。駐車可能台数は、50台です。

• 駐車料金：普通車で1時間100円
• 駐車可能台数：50台

近年流行っている出店・屋台