奥尻の夏を彩る、海の幸と神輿の競演

基本情報

青苗言代主神社は、北海道奥尻郡奥尻町字青苗189番地19号に鎮座する神社です。

• 住所: 北海道奥尻郡奥尻町字青苗189番地19号
• 電話番号: 01397-2-2361
• アクセス: 江差及び瀬棚港よりフェリーにて奥尻港、道々奥尻青苗線にて「青苗」下車徒歩1分
• 例祭日: 8月13日

例祭の主なイベントと催し物

青苗言代主神社の例祭は、毎年8月13日に行われます。例祭では、神輿渡御や奉納芸能、屋台の出店など、さまざまなイベントや催し物が開催されます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、神社から町内を巡行します。神輿は、氏子や地域住民によって担がれ、威勢の良い掛け声が響き渡ります。

奉納芸能

例祭では、神楽や獅子舞などの奉納芸能が披露されます。神楽は、神々に奉納される伝統芸能で、獅子舞は、厄除けや五穀豊穣を祈願する芸能です。

屋台の出店

例祭では、境内や周辺に屋台の出店が並びます。屋台では、地元の特産品やグルメ、縁日的なゲームなどが楽しめます。

• 神輿渡御：氏子や地域住民が神輿を担いで町内を巡行
• 奉納芸能：神楽や獅子舞などの伝統芸能が披露
• 屋台の出店：地元の特産品やグルメ、縁日的なゲームなどが楽しめる

ご利益と神様

青苗言代主神社のご利益は、五穀豊穣、漁業安全、商売繁盛、家内安全などです。また、縁結びや厄除けのご利益もあるとされています。祀られている神様は、事代主神（ことしろぬしのかみ）、大海龍命（おおわたつみのみこと）、天照大神（あまてらすおおかみ）です。

• 五穀豊穣
• 漁業安全
• 商売繁盛
• 家内安全
• 縁結び
• 厄除け

由緒と歴史

青苗言代主神社の創建は、1831年（天保2年）とされています。当初は恵比須神社と称していましたが、1869年（明治2年）に社名を言代主神社と改称しました。1911年（明治44年）には、海神社を合祀し、青苗地域の祭事を束ねるようになりました。1993年（平成5年）の北海道南西沖地震では、全社殿が焼失しましたが、1995年（平成7年）に神宮別宮月讀宮の古殿舎を下賜され、再建されました。

• 1831年（天保2年）：創建
• 1869年（明治2年）：社名を言代主神社と改称
• 1911年（明治44年）：海神社を合祀
• 1993年（平成5年）：北海道南西沖地震で全社殿焼失
• 1995年（平成7年）：神宮別宮月讀宮の古殿舎を下賜され、再建

訪問者のためのヒントと注意点

青苗言代主神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭は毎年8月13日に行われます。
• 例祭期間中は、境内や周辺が混雑します。
• 公共交通機関を利用する場合は、奥尻港からバスまたはタクシーをご利用ください。
• 駐車場は限られていますので、公共交通機関のご利用をお勧めします。
• 神社内は禁煙です。
• ペットの同伴はご遠慮ください。

駐車場情報

青苗言代主神社には、専用の駐車場はありません。周辺の公共駐車場をご利用ください。

• 奥尻港ターミナル駐車場
• 奥尻町役場駐車場
• 奥尻町総合体育館駐車場

近年流行っている出店・屋台