小樽の潮見ケ岡神社で松前神楽奉納！

基本情報

潮見ケ岡神社は、北海道小樽市若竹町に鎮座する神社です。旧社格は村社です。

• 住所：北海道小樽市若竹町1番10号
• 電話番号：0134-22-8230
• アクセス：小樽築港駅より徒歩7分、札樽自動車道小樽ICより車で3分、札幌より車で30分
• 例祭日：6月5日

例祭の主なイベントと催し物

潮見ケ岡神社の例祭は、毎年6月5日に行われます。例祭では、神輿渡御や獅子舞、神楽などの催し物が執り行われます。

神輿渡御

神輿渡御は、例祭のメインイベントです。神輿は、神社から氏子地域を巡行し、五穀豊穣や無病息災を祈願します。

獅子舞

獅子舞は、厄除けや開運を祈願する伝統芸能です。潮見ケ岡神社の例祭では、獅子舞が奉納されます。

神楽

神楽は、神々に奉納される伝統芸能です。潮見ケ岡神社の例祭では、松前神楽が奉納されます。松前神楽は、国の重要無形民俗文化財に指定されており、北海道の貴重な伝統芸能です。

• 内容：神々に奉納される伝統芸能
• 特色：国の重要無形民俗文化財に指定されている松前神楽の奉納

ご利益と神様

潮見ケ岡神社のご利益は、商売繁盛、五穀豊穣、海上安全、必勝祈願・勝利成功、技芸・武芸、開運招福、病気平癒などです。祀られている神様は、保食神（うけもちのかみ）、八重事代主神（やえことしろぬしのかみ）、天香語山神（あめのかごやまのかみ）、藤原三吉神（ふじわらのみよしのかみ）です。

• 商売繁盛
• 五穀豊穣
• 海上安全
• 必勝祈願・勝利成功
• 技芸・武芸
• 開運招福
• 病気平癒

由緒と歴史

潮見ケ岡神社は、1843年（天保13年）に創建されました。当初は、小樽市若竹町に鎮座する保食神を祀る神社でしたが、1875年（明治7年）頃に、付近に鎮座していた八重事代主神を合祀しました。1863年（文久3年）には、小樽市勝納町に鎮座する保食神を祀る神社が創建され、1910年（明治43年）に、この2社を合祀して穂垂稲荷神社と改称しました。1916年（大正5年）には、崇敬者の希望により、天香語山命と藤原三吉神を合祀しました。1917年（大正6年）には、明治44年8月の皇太子殿下御巡啓港内巡覧の際の御乗船屋形が下付され、記念として原型のまま保存することとし、大正殿と称しました。1919年（大正8年）には、小樽市汐見台町に本殿を造営し、1920年（大正9年）には、小樽市手宮裡町稲荷神社が社名を小樽稲荷神社と改称したことにより、穂垂が小樽《ほたるをたる》と同訓となり不都合であったため、1924年（大正13年）に潮見ケ岡神社と改称しました。1943年（昭和18年）には、社殿を造営し、1946年（昭和21年）には、村社に列格しました。

訪問者のためのヒントと注意点

潮見ケ岡神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 神社は、住宅街の中にあります。騒音や迷惑行為は慎みましょう。
• 神社の境内は、滑りやすい場合があります。足元には十分注意しましょう。
• 神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用しましょう。

駐車場情報

潮見ケ岡神社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用しましょう。

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