名寄神社例大祭 夏空に響くお囃子
基本情報
名寄神社は、北海道名寄市緑丘1丁目に鎮座する神社です。
- 住所: 北海道名寄市緑丘1丁目
- 電話番号: 01654-2-3289
- アクセス: JR名寄駅より徒歩15分、車で3分、市内循環バスの便あり
- 例祭日: 8月5日
例祭の主なイベントと催し物
名寄神社の例祭は、毎年8月5日に行われる夏祭りです。例祭期間中は、神輿渡御や露店、各種イベントが催され、多くの人で賑わいます。
神輿渡御
例祭のメインイベントである神輿渡御は、8月5日の午後4時から行われます。神輿は、氏子や地元住民によって担がれ、市内を練り歩きます。神輿渡御は、五穀豊穣や無病息災を祈願する神事です。
露店
例祭期間中は、境内や周辺に露店が立ち並びます。露店では、焼きそば、たこ焼き、かき氷などの定番グルメから、地元の名産品まで、さまざまな商品が販売されます。
各種イベント
例祭期間中は、各種イベントも開催されます。ステージイベントでは、地元のアーティストによるライブや、伝統芸能の披露などが行われます。また、子ども向けのイベントとして、縁日やゲーム大会なども開催されます。
ご利益と神様
名寄神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、交通安全などです。また、縁結びや子宝祈願にもご利益があるとされています。祀られている神様は、天照皇大神、大国魂神、大己貴神、少彦名神の四柱です。
- 五穀豊穣
- 無病息災
- 厄除け
- 交通安全
- 縁結び
- 子宝祈願
由緒と歴史
名寄神社の創建は、明治35年(1902年)です。山形県相馬、越中、越後の移住者たちが、現在の西1条北1丁目辺りに創祀したのが始まりと伝えられています。大正5年(1916年)に現社地に社殿を建立し、大正6年(1917年)に名寄神社として創立の許可を受けました。大正6年(1917年)に村社、大正11年(1922年)に郷社に昇格しました。昭和21年(1946年)6月に宗教法人設立、昭和22年(1947年)に名寄神社奉賛会が結成されました。昭和35年(1960年)に御鎮座60年記念事業として現社殿が造営されました。昭和55年(1980年)に御鎮座80年記念事業として現斎館、社務所、駐車場が建築されました。昭和60年(1985年)に神輿殿、授与所が建築されました。平成3年(1991年)に御鎮座90年記念事業として石玉垣、裏参道、大鳥居が建立されました。平成7年(1995年)に上川神社から神楽殿を譲り受け、移設しました。同年9月には、名寄稲荷神社を境内に移設しました。
訪問者のためのヒントと注意点
名寄神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 駐車場は、神社の南側にあります。50台駐車可能です。
- 神社の境内は、土足厳禁です。参拝前に、靴を脱いでください。
- 神社内は、禁煙です。喫煙は、所定の場所でお願いします。
- 神社内での写真撮影は、許可が必要です。許可なく撮影を行うことは禁止されています。
- 神社内での大声での会話や、騒ぐことは禁止されています。
駐車場情報
名寄神社の駐車場は、神社の南側にあります。50台駐車可能です。駐車場は、無料でご利用いただけます。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |