厳寒の津軽海峡に飛び込む、命の祭り

基本情報

佐女川神社は、北海道上磯郡木古内町字木古内157-1に鎮座する神社です。御祭神は、玉依姫命、高皇産霊神、神皇産霊神、倉稲魂尊です。

• 住所: 北海道上磯郡木古内町字木古内157-1
• 電話番号: 01392-2-2135
• アクセス: JR木古内駅から徒歩10分
• 例祭日: 8月15日～17日

例祭の主なイベントと催し物

佐女川神社の例祭は、8月15日～17日に行われます。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催されます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、16日に行われます。神輿は、神社から町内を巡行し、五穀豊穣や無病息災を祈願します。

山車行列

山車行列は、17日に行われます。山車は、町内各町内会が制作したもので、どれも趣向を凝らした作りになっています。

露店

例祭期間中は、神社境内に露店が立ち並びます。露店では、地元の名産品や縁日グルメを楽しむことができます。

奉納芸能

例祭期間中は、神社境内で奉納芸能が行われます。奉納芸能では、地元の芸能団体による伝統芸能を鑑賞することができます。

花火大会

例祭のフィナーレを飾る花火大会は、17日の夜に行われます。花火大会では、約1万発の花火が打ち上げられ、夜空を彩ります。

ご利益と神様

佐女川神社のご利益は、海上安全、交通安全、縁結び、安産、五穀豊穣、学業成就などです。御祭神は、玉依姫命、高皇産霊神、神皇産霊神、倉稲魂尊です。玉依姫命は、初代天皇である神武天皇の母神であり、縁結びや安産の神として信仰されています。高皇産霊神と神皇産霊神は、天地創造の神であり、五穀豊穣や学業成就の神として信仰されています。倉稲魂尊は、食物の神であり、五穀豊穣の神として信仰されています。

由緒と歴史

佐女川神社の創建は、1625年（寛永2年）と伝えられています。松前藩主の河野加賀守源景広が、武運長久を祈願して、佐女川のほとりに祠を建てたのが始まりとされています。その後、1875年（明治8年）に村社に列格されました。

訪問者のためのヒントと注意点

佐女川神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 神社は、住宅街の中にあります。騒音や迷惑行為には十分にご注意ください。
• 神社の境内は、土足厳禁です。参拝前に、靴を脱いでください。
• 神社の敷地内には、喫煙所はありません。喫煙はご遠慮ください。
• 神社の敷地内には、ペットの同伴はできません。

駐車場情報

佐女川神社には、専用の駐車場はありません。周辺の有料駐車場をご利用ください。

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