大雪山を望む上川町で、夏の一夜を彩る大上川神社の例大祭
基本情報
- 住所: 北海道上川郡上川町北町25番地
- 電話番号: 01658-2-1637
- アクセス: JR上川駅より徒歩3分
- 例祭日: 7月16日
例祭の主なイベントと催し物
大上川神社の例祭は、7月16日に行われる夏祭りです。例大祭、宵宮祭、後日祭、殉公祭の4日間の日程で行われます。例大祭では、神輿渡御や獅子舞、太鼓の奉納が行われます。宵宮祭では、境内に露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。後日祭では、人形を納め、無病息災を祈願します。殉公祭では、戦没者を慰霊し、平和を祈願します。
神輿渡御
例大祭のメインイベントである神輿渡御は、神社から町内を練り歩く神事です。神輿は、氏子によって担がれ、威勢の良い掛け声が響き渡ります。神輿渡御は、五穀豊穣や無病息災を祈願するもので、多くの人が見物に訪れます。
獅子舞
獅子舞は、神社の境内や町内を巡り、厄除けや無病息災を祈願する伝統芸能です。獅子舞は、獅子頭をかぶった舞手が、笛や太鼓に合わせて舞を披露します。獅子舞は、子供たちにも人気があり、多くの人が集まります。
太鼓の奉納
太鼓の奉納は、神社の境内で行われる奉納行事です。太鼓は、氏子によって演奏され、その勇壮な音色が境内に響き渡ります。太鼓の奉納は、五穀豊穣や無病息災を祈願するもので、多くの人が参拝に訪れます。
ご利益と神様
大上川神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、交通安全、家内安全などです。祭神は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、神八井耳命(かむやいみみのみこと)の三柱です。天之御中主神は、天地開闢の神であり、万物の創造主とされています。天照大御神は、太陽神であり、皇室の祖神とされています。神八井耳命は、大国主命の子孫であり、上川地方の開拓神とされています。
- 五穀豊穣
- 無病息災
- 厄除け
- 交通安全
- 家内安全
由緒と歴史
大上川神社の創建は、明治39年(1906年)です。入植者有志が、景勝地である留辺志部に小祠を建立したのが始まりとされています。大正14年(1925年)には、福島県太田神社より天之御中主神の御分霊を奉遷し、同年留辺志部から現在地(上川町北町)に移転しました。昭和7年(1932年)には、創立許可が下され「大上川神社」と公称し、昭和10年(1935年)には内務省より村社に列せられました。昭和15年(1940年)には、紀元二千六百年記念事業として現社殿が建設され、現在に至っています。
- 明治39年(1906年):入植者有志が留辺志部に小祠を建立
- 大正14年(1925年):福島県太田神社より天之御中主神の御分霊を奉遷
- 昭和7年(1932年):創立許可が下され「大上川神社」と公称
- 昭和10年(1935年):内務省より村社に列せられる
- 昭和15年(1940年):紀元二千六百年記念事業として現社殿が建設される
訪問者のためのヒントと注意点
大上川神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 例祭期間中は、多くの参拝客で賑わいます。時間に余裕を持って参拝しましょう。
- 神社内は禁煙です。喫煙は所定の場所でお願いします。
- 神社内は、ペットの同伴はご遠慮ください。
- 神社内には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場を利用してください。
駐車場情報
大上川神社には、専用の駐車場はありません。近隣には、有料駐車場がいくつかあります。公共交通機関を利用する場合は、JR上川駅から徒歩3分です。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |