札幌の初秋を彩る、厳島神社の例大祭
基本情報
福住厳島神社は、札幌市豊平区福住1条4丁目13-20に鎮座する神社です。旧社格は無格社です。
- 住所: 北海道札幌市豊平区福住1条4丁目13-20
- 電話番号: なし
- アクセス: 地下鉄東豊線「福住駅」3番出口より徒歩10分、中央バス「福住2条4丁目」下車
- 例祭日: 9月15日
例祭の主なイベントと催し物
福住厳島神社の例祭では、神輿渡御や獅子舞、神楽などの神事が行われます。また、境内では露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。
神輿渡御
神輿渡御は、神様を神輿に乗せて町内を巡行する神事です。福住厳島神社の例祭では、神輿が氏子地域を練り歩き、五穀豊穣や無病息災を祈願します。
獅子舞
獅子舞は、獅子に扮した舞手が、笛や太鼓の音に合わせて舞う伝統芸能です。福住厳島神社の例祭では、獅子舞が境内を巡り、厄除けや招福を祈願します。
神楽
神楽は、神々に奉納する芸能です。福住厳島神社の例祭では、神楽殿で神楽が奉納され、五穀豊穣や無病息災を祈願します。
- 露店が立ち並び、多くの人で賑わう
ご利益と神様
福住厳島神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、厄除け、招福などです。祭神は、市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)、倉稲魂命(うがのみたまのみこと)、菅原道眞公(すがわらのみちざねこう)です。
- 市杵嶋姫命は、弁才天とも呼ばれ、芸能、音楽、財福の神様です。
- 倉稲魂命は、稲荷神とも呼ばれ、五穀豊穣の神様です。
- 菅原道眞公は、学問の神様として知られています。
由緒と歴史
福住厳島神社は、明治17年に広島県からの移住者が多いことから、故郷の厳島神社と農耕の神の二柱を奉斎し、この地に祀られたのが始まりです。当時は札幌郡豊平町字西山通に鎮座し西山神社と称されていましたが、明治36年に軍の要請により月寒地区に御神霊が奉遷され、月寒神社となりました。しかし、地域住民の篤い信仰により厳島神社の名のもと、旧社殿を月寒神社の遙拝所として祭事は続けられ、昭和19年に地名を冠し、福住厳島神社として親しまれてきました。
- 平成4年には、広島県厳島神社及び札幌市の伏見稲荷神社からそれぞれ御分霊をいただき、一社として存立することとなりました。
- 平成8年には、京都の北野天満宮より御分霊をいただき増祀しました。
- 平成19年には、宗教法人「福住厳島神社」として申請し、同年11月22日付にて宗教法人第14条の規程によって認証されました。
訪問者のためのヒントと注意点
福住厳島神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 神社は住宅街の中にありますので、騒音には十分にご注意ください。
- 神社の境内は禁煙です。
- ペットの同伴はご遠慮ください。
- 神社の駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
駐車場情報
福住厳島神社には、専用の駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |