小樽の春を告げる、五穀豊穣の稲荷祭り

基本情報

張碓神社は、北海道小樽市春香町に鎮座する神社です。五穀豊穣を祈願する稲荷神社として、地元の人々に親しまれています。

• 住所：北海道小樽市春香町291
• 電話番号：0134-22-7984（小樽天満宮）
• アクセス：小樽駅からJR北海道バス「宮65/快速65：小樽線」に乗車、「西春香」バス停で下車、そこから徒歩2～3分
• 例祭日：6月第2日曜日

例祭の主なイベントと催し物

張碓神社の例祭は、毎年6月第2日曜日に開催されます。五穀豊穣を祈願するお祭りで、地元の人々や観光客でにぎわいます。

神輿渡御

例祭のメインイベントは、神輿渡御です。神輿は、神社から氏子地域を巡行し、五穀豊穣や無病息災を祈願します。神輿の行列には、地元の人々や観光客が参加し、威勢の良い掛け声が響き渡ります。

露店

例祭には、多くの露店が立ち並びます。焼き鳥、たこ焼き、綿菓子など、さまざまな屋台グルメを楽しむことができます。また、射的や輪投げなどの縁日コーナーもあり、子供連れの家族連れにも人気です。

カラオケ大会

例祭の夜は、カラオケ大会が開催されます。地元の人々が自慢の歌声を披露し、会場は大いに盛り上がります。カラオケ大会は、例祭の締めくくりにふさわしいイベントです。

• 内容：地元の人々が自慢の歌声を披露するカラオケ大会
• 特色：例祭の締めくくりを飾るイベント

ご利益と神様

張碓神社のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、開運厄除です。祭神は、保食神（うけもちのかみ）と豊受大神（とようけおおかみ）です。保食神は、食物の神様として知られており、豊受大神は、五穀豊穣の神様です。

• 五穀豊穣
• 商売繁盛
• 開運厄除

由緒と歴史

張碓神社の創建は、1690年（元禄3年）です。開拓民によって、小樽の地に稲荷神社が勧請されたのが始まりとされています。その後、1869年（明治2年）に再建され、1875年（明治8年）に村社に列格しました。1936年（昭和11年）には、現在地に遷座しました。

• 1690年（元禄3年）：創建
• 1869年（明治2年）：再建
• 1875年（明治8年）：村社に列格
• 1936年（昭和11年）：現在地に遷座

訪問者のためのヒントと注意点

張碓神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭は、毎年6月第2日曜日に開催されます。
• 例祭期間中は、多くの露店が立ち並びます。
• 駐車場は、神社の近くにありません。公共交通機関をご利用ください。
• 神社内は、禁煙です。
• ペットの同伴は、ご遠慮ください。

駐車場情報

張碓神社には、専用の駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。

• 小樽駅からJR北海道バス「宮65/快速65：小樽線」に乗車、「西春香」バス停で下車、そこから徒歩2～3分
• 札幌市の地下鉄駅「宮の沢駅」からJR北海道バス「宮65/快速65：小樽線」に乗車、「西春香」バス停で下車、そこから徒歩4～5分

近年流行っている出店・屋台