稚内最古の神社で海上安全を祈願
基本情報
宗谷岬の南に位置する稚内市大字宗谷村字宗谷に鎮座する神社です。祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)で、海上安全を祈願する神社として知られています。
- 住所: 北海道稚内市大字宗谷村字宗谷99番2
- 電話番号: なし
- アクセス: JR稚内駅からバス「天北宗谷岬線」で約40分「宗谷」下車、徒歩5分
- 例祭日: 6月25日
例祭の主なイベントと催し物
厳島神社の例祭は、毎年6月25日に行われます。例祭では、神輿渡御や奉納芸能などが行われ、稚内の街が賑わいます。
神輿渡御
例祭のメインイベントである神輿渡御は、厳島神社から稚内の街中を練り歩く神事です。神輿は、氏子や地元住民によって担がれ、威勢の良い掛け声が響き渡ります。
- 内容: 神輿を稚内の街中を練り歩く神事
- 特色: 氏子や地元住民による神輿担ぎ、威勢の良い掛け声
奉納芸能
例祭では、神輿渡御のほかにも、稚内の伝統芸能である稚内ソーランや稚内音頭などの奉納芸能が披露されます。稚内ソーランは、漁師の勇壮な姿を表現した踊りであり、稚内音頭は、稚内の歴史や風土を歌った民謡です。
- 内容: 稚内の伝統芸能である稚内ソーランや稚内音頭の披露
- 特色: 漁師の勇壮な姿を表現した踊り、稚内の歴史や風土を歌った民謡
ご利益と神様
厳島神社のご利益は、海上安全、大漁満足、航海安全、商売繁盛などです。祭神である市杵島姫命は、水の神であり、海上交通の安全を守る神様として信仰されています。また、市杵島姫命は、弁財天とも同一視されており、芸能や財運の神様としても知られています。
- 海上安全
- 大漁満足
- 航海安全
- 商売繁盛
- 芸能上達
- 財運向上
由緒と歴史
厳島神社の創建は、天明元年(1781年)と伝えられています。松前藩の祖先である武田光広が、蝦夷地海浜の要衝に、「弁財天」を祭るように命じたことから、その子孫である蛎崎慶広が、永禄4年(1561年)、姓を“松前”と改めたおり、宗谷の地にも「弁財天堂」を寄進したのがそのはじまりとされています。現在の社殿は、明治3年(1870年)、開拓使・竹田信順氏により修築されたものです。
- 創建: 天明元年(1781年)
- 開祖: 武田光広
- 現在の社殿: 明治3年(1870年)に修築
訪問者のためのヒントと注意点
厳島神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 厳島神社は、住宅街の中にあります。近隣住民のご迷惑にならないよう、騒音やゴミのポイ捨てには十分にご注意ください。
- 厳島神社には、駐車場がありません。公共交通機関をご利用いただくか、近隣のコインパーキングをご利用ください。
- 厳島神社は、冬期間は閉鎖されます。参拝を希望される方は、事前に神社にご確認ください。
駐車場情報
厳島神社には、専用の駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。
- 稚内市営宗谷駐車場(徒歩5分)
- 稚内市営稚内駅前駐車場(徒歩10分)
- 稚内市営稚内港駐車場(徒歩15分)
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |