内津文化財祭で歴史と自然を満喫

基本情報

• 概要: 内津文化財祭は、内々神社の例祭であり、春日井市の無形民俗文化財に指定されている。無形民俗文化財「棒の手」披露や和楽器ユニット「刃-J.I.N-」の演奏、市指定有形民俗文化財・御舞台の展示など、様々な催しが行われる。
• 住所: 愛知県春日井市内津町上町24
• 電話番号: 0568-88-0553（内々神社）※日曜日、祝日のみ
• アクセス: JR中央線「高蔵寺」駅下車、名鉄バス内々神社行「内々神社」下車
• 例祭日: （令和6年）2024年5月14日（火）

例祭の主なイベントと催し物

内津文化財祭の主なイベントと催し物は以下の通りです。

無形民俗文化財「棒の手」披露

春日井市の無形民俗文化財に指定されている「棒の手」は、江戸時代に発祥した伝統芸能です。勇壮な演武が披露されます。

和楽器ユニット「刃-J.I.N-」の演奏

津軽三味線、和太鼓、尺八の3名からなる和楽器ユニット「刃-J.I.N-」が、迫力ある演奏を披露します。

市指定有形民俗文化財・御舞台の展示

内々神社の境内にある市指定有形民俗文化財・御舞台が一般公開されます。普段は公開されていない貴重な舞台を見学することができます。

内々神社社殿・庭園・すみれ塚ガイド

内々神社の社殿、庭園、すみれ塚を巡りながら、神社の歴史や見どころを解説するガイドツアーが行われます。

• 内容: 内々神社の歴史や見どころを解説するガイドツアー
• 所要時間: 約60分
• 参加費: 無料
• 定員: 20名
• 予約方法: 内々神社社務所まで電話またはメールで要予約

ご利益と神様

内々神社のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、厄除け、開運招福などです。主祭神である建稲種命（たけいなだのみこと）は、尾張氏の祖神であり、農業の神として崇敬されています。また、境内には、縁結びの神として知られる「すみれ塚」があり、多くの参拝者が訪れます。

• 五穀豊穣
• 商売繁盛
• 家内安全
• 厄除け
• 開運招福
• 縁結び

由緒と歴史

内々神社の創建は、景行天皇41年（111年）と伝えられています。日本武尊が東征の際に、この地に立ち寄り、建稲種命を祀ったのが始まりとされています。その後、尾張氏の氏神として崇敬され、多くの武将から信仰を集めました。江戸時代には、徳川家康が社殿を再建し、現在の形となりました。

• 創建: 景行天皇41年（111年）
• 主祭神: 建稲種命（たけいなだのみこと）
• 尾張氏の氏神
• 徳川家康が社殿を再建

訪問者のためのヒントと注意点

内々神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 駐車場は台数に限りがあるため、公共交通機関のご利用をおすすめします。
• 神社内は禁煙です。
• ペットの同伴はご遠慮ください。
• 写真撮影は自由ですが、フラッシュ撮影は禁止されています。

駐車場情報

内々神社には、無料の駐車場が20台分あります。ただし、台数に限りがあるため、公共交通機関のご利用をおすすめします。

• 台数: 20台
• 料金: 無料
• 時間: 午前9時から午後5時まで

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