サッポロさとらんど
サッポロさとらんどは、札幌市東区にある農業・自然をテーマとした施設で、正式名称は札幌市農業体験交流施設です。施設は市民に愛される里づくりを願って名づけられました。
施設の住所
〒007-0880
札幌市東区丘珠町584-2
・アクセス方法
- 北海道中央バス「丘珠高校前」バス停下車 徒歩約10分
- 札幌市中心部から車で約30分
施設の連絡先
公式サイト: https://www.satoland.com/
施設の営業時間、休業日
営業時間や休業日は公式サイトで確認してください。
施設の種類、規模、設備、サービス内容
サッポロさとらんどは、面積74.3ヘクタールの広大な敷地に、農業や自然と触れ合えるさまざまな施設が整備されています。施設内には、レストランや売店、おもしろ情報室、授乳室などが完備された「さとらんどセンター」、野菜栽培相談員に相談できる「みのりの家」、動物と触れ合える「ふれあい牧場」、バーベキューなどの炊事が楽しめる「炊事広場」、多目的ホールや調理室がある「さとらんど交流館」などがあります。
また、夏季には施設内でSLバス、馬車、レンタサイクル、パークゴルフなどが利用できるほか、冬季には雪山をそりや貸チューブで楽しむことができます。約1.4 kmの歩くスキー(クロスカントリースキー)コースも開設されています。
施設の特徴
サッポロさとらんどは、「人と農業、自然とのふれあいと交流」をコンセプトに、市民と農業、自然とのつながりを深めることを目的とした施設です。子どもから大人まで楽しめるさまざまなアクティビティが用意されており、年間を通じて多くの観光客や地元住民が訪れます。
野菜の収穫体験
サッポロさとらんどでは、季節に応じた野菜の収穫体験ができます。イチゴ狩り、とうもろこし狩り、ジャガイモ掘り、カボチャ狩りなど、その時期に旬の野菜を収穫することができ、子どもたちにとっては貴重な体験となります。
ふれあい牧場
ふれあい牧場では、馬や牛、羊、山羊、ウサギなどの動物たちと触れ合うことができます。また、餌やり体験や牛乳搾り体験もでき、動物とのふれあいを通じて自然を身近に感じることができます。
季節ごとのイベント
サッポロさとらんどでは、季節ごとにさまざまなイベントが開催されます。春には花見や菜の花畑、夏には向日葵畑や夏祭り、秋には稲刈り体験やじゃがいも収穫祭、冬には雪遊びやスノーキャンドルなど、一年を通して楽しむことができます。
学びの場としての機能
サッポロさとらんどは、農業や自然に関する知識を身につけることができる場としても機能しています。野菜栽培相談員による講座やワークショップ、学校の校外学習など、農業や自然に関する学びの機会が提供されています。