宮津の平安祈る、5月の大祭
基本情報
- 概要:宮津の総氏神、宮津藩の守護神として平安時代から続く神社
- 住所:京都府宮津市宮町1408番地
- 電話番号:0772-22-3356
- アクセス:京都縦貫自動車道-宮津・天橋立ICから車で7分、宮津駅・天橋立駅から車で5分
- 例祭日:5月15日
例祭の主なイベントと催し物
山王宮日吉神社の例祭は、5月15日に行われる「山王祭」です。山王祭は、宮津の総氏神である大山咋神(おおやまくいのかみ)と大己貴神(おおなむちのかみ)を祀る例祭で、宮津の平安を祈願するお祭りです。
神輿巡幸
山王祭のメインイベントは、神輿巡幸です。神輿は、山王宮日吉神社から宮津の町内を巡行し、宮津の平安を祈願します。神輿巡幸は、威儀物行列や浮太鼓などの伝統芸能とともに、宮津の町を盛り上げます。
- 内容:神輿を担いで宮津の町内を巡行
- 特色:威儀物行列や浮太鼓などの伝統芸能とともに、宮津の町を盛り上げる
赤ちゃん初土俵入
山王宮日吉神社の例祭では、毎年10月に「赤ちゃん初土俵入」が行われます。赤ちゃん初土俵入は、生後6か月から2歳までの赤ちゃんが、化粧廻しを付けて土俵の上で神様と相撲を取るという珍しい神事です。赤ちゃん初土俵入は、赤ちゃんの健康と成長を祈願する神事で、多くの参拝客でにぎわいます。
- 内容:生後6か月から2歳までの赤ちゃんが、化粧廻しを付けて土俵の上で神様と相撲を取る
- 特色:赤ちゃんの健康と成長を祈願する珍しい神事
サザンカと含紅桜
山王宮日吉神社の境内には、天然記念物に指定されている「サザンカ」と「含紅桜」があります。サザンカは、樹齢400年を超える大木で、秋には鮮やかな赤い花を咲かせます。含紅桜は、樹齢350年を超える古木で、春には淡い紅色の花を咲かせます。サザンカと含紅桜は、山王宮日吉神社のシンボルとして親しまれています。
- 内容:山王宮日吉神社の境内にある天然記念物
- 特色:サザンカは秋に赤い花を、含紅桜は春に淡い紅色の花を咲かせる
ご利益と神様
山王宮日吉神社のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、厄除け、交通安全、家内安全などです。また、山王宮日吉神社は、宮津の総氏神として、宮津の平安を守護する神様として崇敬されています。
- 五穀豊穣
- 商売繁盛
- 厄除け
- 交通安全
- 家内安全
由緒と歴史
山王宮日吉神社は、平安時代から続く古社で、宮津の総氏神として崇敬されています。社伝によると、山王宮日吉神社は、572年に敏達天皇の勅命により創建されたと伝えられています。その後、山王宮日吉神社は、歴代宮津藩主の崇敬を受け、宮津城下の総氏神として祀られました。
- 平安時代から続く古社
- 宮津の総氏神
- 572年に敏達天皇の勅命により創建
- 歴代宮津藩主の崇敬を受け、宮津城下の総氏神として祀られる
訪問者のためのヒントと注意点
山王宮日吉神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 山王宮日吉神社は、住宅街の中にあります。近隣住民のご迷惑にならないよう、騒音には十分にご注意ください。
- 山王宮日吉神社の境内は、一部段差があります。足元には十分にご注意ください。
- 山王宮日吉神社の駐車場は、台数に限りがあります。公共交通機関のご利用をおすすめします。
駐車場情報
山王宮日吉神社の駐車場は、神社の西側にあります。駐車可能台数は、40台です。駐車場は、無料でご利用いただけます。
- 台数:40台
- 料金:無料
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |