稲荷大神のご分霊を祀る全国の崇敬者が総本宮に参拝し、日々の御神恩に感謝する大祭

基本情報

伏見稲荷大社は、京都市伏見区深草薮之内町68番地に鎮座する神社です。全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮であり、商売繁盛・家内安全の神様として信仰されています。

• 住所: 〒612-0882 京都市伏見区深草薮之内町68番地
• 電話番号: 075-641-7331
• アクセス: JR奈良線稲荷駅下車 徒歩すぐ、京阪本線伏見稲荷駅下車 東へ徒歩5分
• 例祭日: 7月土用入後初の日曜又は祝日

例祭の主なイベントと催し物

伏見稲荷大社の例祭は、7月土用入後初の日曜又は祝日に開催されます。例祭では、宵宮祭、本宮祭、後夜祭の3日間、さまざまな神事や催し物が執り行われます。

宵宮祭

宵宮祭は、例祭前日の7月土用入後初の日曜又は祝日の18時から行われます。稲荷山をはじめ境内の全域に散在する石灯籠・数千に及ぶ献納提灯に灯を点ずる万灯神事が行われます。また、両日に亘り外拝殿及びその周辺で日本画家などの奉納による行灯画（あんどんが）約400点が展観され、様々な神賑行事が賑々しく奉納されます。

本宮祭

本宮祭は、例祭当日の7月土用入後初の日曜又は祝日の9時から行われます。稲荷大神のご分霊を祀る全国の崇敬者が総本宮に参拝し、日々の御神恩に感謝する大祭です。宵宮には、稲荷山をはじめ境内の全域に散在の石灯篭・数千に及ぶ献納提灯に灯を点ずる万灯神事が行われます。また両日に亘り外拝殿及びその周辺で日本画家などの奉納による行灯画（あんどんが）約400点が展観され、様々な神賑行事が賑々しく奉納されます。

後夜祭

後夜祭は、例祭翌日の7月土用入後初の日曜又は祝日の18時から行われます。本宮祭と同じく、稲荷大神のご分霊を祀る全国の崇敬者が総本宮に参拝し、日々の御神恩に感謝する大祭です。宵宮には、稲荷山をはじめ境内の全域に散在の石灯篭・数千に及ぶ献納提灯に灯を点ずる万灯神事が行われます。また両日に亘り外拝殿及びその周辺で日本画家などの奉納による行灯画（あんどんが）約400点が展観され、様々な神賑行事が賑々しく奉納されます。

• 内容：稲荷大神のご分霊を祀る全国の崇敬者が総本宮に参拝し、日々の御神恩に感謝する大祭
• 特色：宵宮、本宮祭、後夜祭の3日間、さまざまな神事や催し物が執り行われる

ご利益と神様

伏見稲荷大社のご利益は、商売繁盛・家内安全・五穀豊穣などです。稲荷大神は、農業の神様として信仰されており、五穀豊穣を祈願する人々が多く訪れます。また、稲荷大神は、商売の神様としても信仰されており、商売繁盛を祈願する人々も多く訪れます。さらに、稲荷大神は、家内安全の神様としても信仰されており、家内安全を祈願する人々も多く訪れます。

• 商売繁盛
• 家内安全
• 五穀豊穣

由緒と歴史

伏見稲荷大社は、和銅4年（711年）に創建されたと伝えられています。稲荷大神が、秦氏によって祀られたのが始まりとされています。平安時代には、稲荷大神が朝廷から崇敬され、多くの貴族が参拝するようになりました。鎌倉時代には、源頼朝が稲荷大神に戦勝を祈願し、勝利を収めたことから、武家からも崇敬されるようになりました。室町時代には、足利義満が稲荷大神に社殿を寄進し、伏見稲荷大社はさらに発展しました。江戸時代には、庶民の間でも稲荷大神が信仰されるようになり、伏見稲荷大社は全国的に有名な神社となりました。

• 和銅4年（711年）に創建
• 秦氏によって稲荷大神が祀られる
• 平安時代に朝廷から崇敬される
• 鎌倉時代に源頼朝が戦勝を祈願
• 室町時代に足利義満が社殿を寄進
• 江戸時代に庶民の間でも稲荷大神が信仰される

訪問者のためのヒントと注意点

伏見稲荷大社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 稲荷大神は、神聖な神様なので、参拝の際には敬虔な態度を心がけましょう。
• 伏見稲荷大社は、広大な境内を有しているため、歩きやすい靴を履いていくことをおすすめします。
• 伏見稲荷大社は、年間を通して多くの参拝客が訪れるため、混雑を避けるために早朝や夕方に参拝することをおすすめします。
• 伏見稲荷大社には、多くの見どころがあるため、時間に余裕を持って参拝することをおすすめします。

駐車場情報

伏見稲荷大社には、参拝者用の駐車場が整備されています。駐車場は、有料で、1回500円です。駐車場は、稲荷山の中腹に位置しており、本殿までは徒歩で約10分かかります。

• 有料（1回500円）
• 稲荷山の中腹に位置
• 本殿までは徒歩で約10分

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