函館八幡宮例大祭
北海道の風情と伝統が息づく函館八幡宮例大祭に皆様を心からお招きいたします。この祭りは、北海道屈指の古社で、室町時代に亀田郡の領主・河野政通が創建したと伝わる函館八幡宮で開催されます。この歴史ある神社は、開拓使によって明治4年に崇敬社と定められ、以来、その尊崇の念は時を超えて続いています。
14日と15日に開かれる「祭り市」は、その壮大さと多彩さから函館市内の神社のお祭りの中でも最大規模とされています。露店の数も種類も豊富で、ビアガーデン、縁日、野菜や海産物の販売、茶席など、参加者が楽しむためのさまざまなエンターテイメントが提供されます。
例大祭では、参拝者が北海道の風情を感じ、祭りの喧騒とともに心の洗濯をすることができます。歴史と伝統の香り高い函館八幡宮例大祭で、夏の思い出を作りませんか?新鮮な海産物を味わい、地元の風情を体感し、函館の歴史と文化に触れてみてください。きっと忘れられない体験となるでしょう。
函館八幡宮とは
- 北海道屈指の古社で、室町時代に亀田郡(かめだごおり)の領主・河野政通によって創建された。
- 開拓使も明治4年に函館八幡宮を崇敬社と定め尊崇。
- 例大祭はお盆の8月15日で、それを挟んで前後3日間にわたって祭儀が斎行される。
祭りの詳細
- 祭り名:函館八幡宮例大祭
- 開催場所:函館八幡宮
- 住所:北海道函館市谷地頭町2-5
- 主催者・運営:函館八幡宮
- 主催者・運営の電話番号:0138-22-3636
- 例祭日:8月15日
- 祭り市:8月14日・8月15日
- 主な神事:神輿渡御祭(隔年8月15日)
駐車場
50台駐車の無料の駐車場
最寄りの交通機関
宝来・谷地頭線「谷地頭」電停(徒歩5分)
JR函館駅よりタクシー約7分約500m(徒歩約10分)
特徴と見どころ
- 傘みくじ:1本130円で、天気になぞらえた運勢がカラフルな傘に記されています。
- 境内から津軽海峡が望め、市民から”八幡様”と親しまれています。
- 例祭では午前中社殿で神事が執り行われ、2日間とも12時から18時までは「祭り市」が開催。
- ビアガーデンや縁日、地元特産品の販売などもあり、境内は大賑わいとなります。
- 神輿渡御は有名で、多くの観光客が訪れます。函館市指定文化財の大神輿が、130段の石段を勇壮に駆け上がるのが名物。神輿渡御は偶数年だけ行われる。