新潟の春を彩る、荘厳な例大祭
基本情報
- 住所:新潟県新潟市中央区西船見町5932-300
- 電話番号:025-229-4345
- アクセス:JR新潟駅から徒歩約15分
- 例祭日:4月23日
例祭の主なイベントと催し物
新潟縣護國神社の例祭は、4月23日に行われる盛大な祭礼です。例大祭とも呼ばれ、県内各地から多くの人が参拝に訪れます。例祭では、神輿渡御や奉納芸能、露店などが催され、新潟の春を彩る一大イベントとなっています。
神輿渡御
例祭のメインイベントである神輿渡御は、新潟縣護國神社から新潟市中心部を巡行します。神輿は、氏子や崇敬者によって担がれ、威勢の良い掛け声が響き渡ります。沿道には多くの人が詰めかけ、神輿の勇壮な姿に歓声を上げます。
奉納芸能
例祭では、神輿渡御のほかにも、奉納芸能が催されます。新潟県の郷土芸能である新潟甚句や新潟おけさなどが披露され、会場を盛り上げます。また、地元の子供たちによる鼓笛隊のパレードも行われ、可愛らしい姿に観客の笑顔を誘います。
露店
例祭では、境内や周辺に露店が立ち並び、賑わいを見せます。焼きそばやたこ焼き、綿菓子などの定番グルメから、新潟の名産品まで、さまざまな屋台が軒を連ねます。露店巡りも例祭の楽しみのひとつです。
ご利益と神様
新潟縣護國神社は、戊辰戦争や官軍戦没者416柱を始め、先の大東亜戦争に至るまでの新潟県関係の殉国のご英霊79729柱をお祀りする神社です。国家の大事に一身を捧げて殉ぜられた方々を祀る神社として、県民の崇敬を集めています。また、境内には明治大学戦没学徒忠霊殿があり、世界平和を願う永遠の追悼の場となっています。
- ご利益:国家安泰、戦没者の慰霊、英霊の顕彰
- 神様:五十猛命、大屋津姫命、抓津姫命
由緒と歴史
新潟縣護國神社は、明治元年10月29日に新潟市常盤岡(現在の新潟市中央区旭町一番町、新潟大学医学部)に「招魂社」として創建されました。明治8年、新潟招魂社となり、明治10年には新たに社殿が建立されました。明治34年、官祭社「新潟招魂社」となり、昭和14年(内務省令3月15日)に「新潟縣護國神社」となりました。昭和16年7月、内務大臣の許可を得て現在地に新潟縣護國神社を創建することが決定され、同17年5月8日より県内各地より延べ25万人の勤労奉仕と80余万円のご浄財により、昭和20年5月に竣工しました。
- 創建:明治元年10月29日
- 鎮座地:新潟市中央区西船見町5932-300
- 社格:別表神社
訪問者のためのヒントと注意点
新潟縣護國神社は、新潟市の中心部から徒歩圏内にあるため、アクセスしやすい神社です。例祭である4月23日には、神輿渡御や奉納芸能、露店などが催され、多くの人で賑わいます。また、境内には明治大学戦没学徒忠霊殿があり、世界平和を願う永遠の追悼の場となっています。
- アクセス:JR新潟駅から徒歩約15分
- 例祭日:4月23日
- 駐車場:あり(無料)
駐車場情報
新潟縣護國神社には、無料の駐車場があります。駐車場は、神社の西側にあり、約50台駐車可能です。また、神社の周辺には、有料の駐車場もあります。
- 駐車場台数:約50台
- 駐車料金:無料
- 駐車場の場所:神社の西側
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |