いわきのこんぴらさま 海上安全と商売繁盛を祈願
基本情報
- 住所: 福島県いわき市常磐関船町諏訪下1-1
- 電話番号: 0246-43-1001
- アクセス: JR湯本駅から徒歩約10分
- 例祭日: 1月10日
例祭の主なイベントと催し物
金刀比羅神社の例祭は、毎年1月10日に行われる盛大な祭りです。
例大祭とも呼ばれ、海上安全と商売繁盛を祈願する多くの人々で賑わいます。
福銭まき
例祭の目玉は、1月10日の午前8時から午後5時まで行われる「福銭まき」です。
大黒様や恵比寿様、福娘が、参拝者に向けて福銭をまきます。
福銭を拾うと、1年間の金運アップが期待できると言われています。
神楽
例祭期間中は、随時神楽が奉納されます。
神楽は、日本の伝統芸能のひとつで、神々に舞いや音楽を奉納するものです。金刀比羅神社の例祭では、地元の氏子や神職によって神楽が奉納されます。
露店
例祭期間中は、神社周辺に約400軒の露店が立ち並びます。
露店では、縁起物の熊手やいわきだるま、地元の特産品などが販売されます。また、屋台では、焼きそばやおでん、甘酒などの屋台グルメを楽しむことができます。
ご利益と神様
金刀比羅神社のご利益は、海上安全、商売繁盛、交通安全、家内安全、開運招福などです。御祭神は大物主大神(おおものぬしのおおかみ)で、大国主命(おおくにぬしのみこと)の別名です。
大物主大神は、縁結びや五穀豊穣、国土経営の神様として知られています。
- 海上安全
- 商売繁盛
- 交通安全
- 家内安全
- 開運招福
由緒と歴史
金刀比羅神社の創建は、永正2年(1505年)です。
威宝院弘栄(現宮司家の第3代)が、日頃尊崇する讃岐(現在の香川県)の金毘羅大権現宮の御分霊をこの地にお祀りしたのが始まりです。
明治2年(1869年)の神仏判然令により、「金毘羅大権現」を「金刀比羅神社」と改称しました。
- 創建:永正2年(1505年)
- 御祭神:大物主大神(おおものぬしのおおかみ)
- 旧社号:金毘羅大権現
- 明治2年(1869年):神仏判然令により「金刀比羅神社」と改称
訪問者のためのヒントと注意点
金刀比羅神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭期間中は、神社周辺が大変混雑します。公共交通機関のご利用をおすすめします。
- 例祭期間中は、神社周辺に露店が立ち並びます。食べ歩きや買い物を楽しみたい方は、現金を持参しましょう。
- 金刀比羅神社は、高台にあります。歩きやすい靴で参拝しましょう。
駐車場情報
金刀比羅神社には、無料駐車場が50台分あります。
また、大型バス用の駐車場が10台分あります。例祭期間中は、神社周辺の道路が通行止めになるため、公共交通機関のご利用をおすすめします。
- 無料駐車場:50台
- 大型バス用駐車場:10台
- 例祭期間中は、神社周辺の道路が通行止め
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |