230年続く神輿渡御が復活！

基本情報

上秦野神社は、神奈川県秦野市菖蒲に鎮座する神社です。創建は江戸時代中期で、五穀豊穣を祈願して造られました。例大祭は毎年4月3日と4日に行われ、230年続く神輿渡御が復活します。

• 住所：神奈川県秦野市菖蒲1417
• 電話番号：0463-81-0805
• アクセス：小田急線秦野駅からバスで約15分、菖蒲会館前下車すぐ
• 例祭日：4月3日、4日

例祭の主なイベントと催し物

上秦野神社の例大祭では、様々なイベントや催し物が開催されます。その中でも、特に注目すべきなのが神輿渡御です。神輿渡御は、230年ぶりに復活するもので、氏子地域を神輿が練り歩きます。また、例大祭期間中は、境内に露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。

神輿渡御

神輿渡御は、例大祭のメインイベントです。氏子地域を神輿が練り歩き、五穀豊穣や無病息災を祈願します。神輿は、菖蒲青年會の若者たちが担ぎ、威勢の良い掛け声が響き渡ります。

露店

例大祭期間中は、境内に露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。露店では、焼きそば、たこ焼き、わたあめなどの定番グルメから、地元の特産品まで、様々な商品が販売されます。

• 内容：露店の出店
• 特色：焼きそば、たこ焼き、わたあめなどの定番グルメから、地元の特産品まで、様々な商品が販売されます。

奉納芸能

例大祭期間中は、境内で奉納芸能が披露されます。地元の子供たちによる神楽や、伝統芸能の獅子舞などが披露され、多くの人を楽しませます。

• 内容：奉納芸能の披露
• 特色：地元の子供たちによる神楽や、伝統芸能の獅子舞などが披露されます。

ご利益と神様

上秦野神社のご利益は、五穀豊穣、無病息災、家内安全などです。また、縁結びや厄除けにもご利益があるとされています。祭神は、誉田別命（ほんだわけのみこと）、大日孁命（おおひるめのむちのみこと）、菅原道真（すがわらのみちざね）、底筒男命（そこつつのおのみこと）、中筒男命（なかつつのおのみこと）、上筒男命（うわつつのおのみこと）、倉稲御魂命（うかのみたまのみこと）、彦五瀬命（ひこいわせのみこと）、鎌倉権五郎景正（かまくらごんごろうかげまさ）、八幡太郎義家（はちまんたろうよしいえ）、素戔嗚尊（すさのおのみこと）、大山咋大神（おおやまくいのかみ）、子の大神（ねのおおかみ）、駒形大神（こまがたのおおかみ）、伊弉冉尊（いざなみのみこと）、速玉之男神（はやたまのおのかみ）です。

• 五穀豊穣
• 無病息災
• 家内安全
• 縁結び
• 厄除け

由緒と歴史

上秦野神社は、江戸時代中期の1785年（天明5年）に創建されました。五穀豊穣を祈願して、氏子たちが協力して造営したと伝えられています。その後、1997年（平成9年）に社殿が修復され、現在に至っています。

• 1785年（天明5年）に創建
• 五穀豊穣を祈願して氏子たちが協力して造営
• 1997年（平成9年）に社殿が修復

訪問者のためのヒントと注意点

上秦野神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 駐車場は、神社の近くに数台分あります。
• 例大祭期間中は、多くの露店が立ち並び、大変混雑します。
• 神社内は、禁煙となっています。
• ペットの同伴は、ご遠慮ください。

駐車場情報

上秦野神社の駐車場は、神社の近くに数台分あります。例大祭期間中は、大変混雑しますので、公共交通機関を利用することをおすすめします。

• 台数：数台
• 料金：無料
• 例大祭期間中は、大変混雑

近年流行っている出店・屋台