弘前市で最も古い建造物で、重要文化財に指定されている熊野奥照神社の例祭

基本情報

熊野奥照神社は、弘前市田町に鎮座する神社です。弘前藩祖・津軽為信公を祀る廟所として、1613年に創建されました。国の重要文化財に指定されている本殿は、桃山時代の様式を取り入れた美しい社殿です。

• 住所：青森県弘前市田町4丁目1-1
• 電話番号：0172-32-7663
• アクセス：弘前駅から車で10分
• 例祭日：7月15日

例祭の主なイベントと催し物

熊野奥照神社の例祭は、7月15日に行われる夏祭りです。例祭では、神輿渡御や獅子舞、太鼓などの奉納が行われます。また、境内には多くの露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。

神輿渡御

例祭のメインイベントである神輿渡御は、神社から町内を巡行します。神輿は、氏子によって担がれ、威勢の良い掛け声が響き渡ります。

獅子舞

獅子舞は、神社の境内や町内を巡り、五穀豊穣や無病息災を祈願します。獅子は、頭を激しく振りながら舞い、迫力満点です。

太鼓

太鼓は、神社の境内や町内を巡り、勇壮な音色を響かせます。太鼓の音は、悪霊を追い払い、福を呼び込むと言われています。

露店

境内には、多くの露店が立ち並び、焼きそばやたこ焼き、りんご飴などの屋台グルメが楽しめます。また、射的やヨーヨー釣りなどの縁日コーナーもあり、子供連れの家族で賑わいます。

ご利益と神様

熊野奥照神社のご利益は、厄除け、開運、商売繁盛、五穀豊穣、家内安全などです。また、弘前藩祖・津軽為信公を祀っていることから、武運長久のご利益もあると言われています。

• 厄除け
• 開運
• 商売繁盛
• 五穀豊穣
• 家内安全
• 武運長久

由緒と歴史

熊野奥照神社は、1613年に弘前藩祖・津軽為信公を祀る廟所として創建されました。その後、1755年に拝殿が、1815年に廟所門が建てられました。本殿は、桃山時代の様式を取り入れた美しい社殿で、国の重要文化財に指定されています。

• 1613年：創建
• 1755年：拝殿が建立
• 1815年：廟所門が建立
• 本殿は国の重要文化財に指定

訪問者のためのヒントと注意点

熊野奥照神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 例祭は7月15日に行われます。
• 例祭期間中は、境内が多くの露店で賑わいます。
• 駐車場は、神社の近くに有料駐車場があります。
• 神社内は禁煙です。
• ペットの同伴はご遠慮ください。

駐車場情報

熊野奥照神社の近くには、有料駐車場がいくつかあります。

• 弘前市田町駐車場（神社から徒歩5分）
• 弘前市中央駐車場（神社から徒歩10分）
• 弘前市観光駐車場（神社から徒歩15分）

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