外宮正宮の例祭、五穀豊穣と産業繁栄を祈願

基本情報

外宮正宮の例祭は、五穀豊穣と産業繁栄を祈願するお祭りです。

• 住所：三重県伊勢市豊川町279
• 電話番号：0596-24-1111（神宮司庁）
• アクセス：近鉄・JR伊勢市駅から徒歩約5分、近鉄宇治山田駅から徒歩7分
• 例祭日：10月15日

例祭の主なイベントと催し物

外宮正宮の例祭では、五穀豊穣と産業繁栄を祈願する様々な神事が行われます。

神幸祭

例祭のクライマックスを飾る神事です。御神輿に神様を遷し、外宮から内宮まで約4kmの道のりを渡御します。沿道には多くの参拝客が詰めかけ、神輿を担ぐ人々とともに「ワッショイ、ワッショイ」と掛け声をかけながら練り歩きます。

奉納芸能

例祭期間中には、外宮神楽殿や内宮神楽殿で奉納芸能が披露されます。雅楽や舞楽、神楽など、日本の伝統芸能を楽しむことができます。

神楽奉納

外宮神楽殿では、五穀豊穣と産業繁栄を祈願する神楽が奉納されます。神楽は、神様への感謝の気持ちを伝えるとともに、人々の無病息災や家内安全を祈願するものです。

お白石持神事

例祭の最終日に行われる神事です。白い石を神前に供え、五穀豊穣と産業繁栄を祈願します。この神事は、伊勢神宮の御神徳を全国に広めるために始まったと伝えられています。

ご利益と神様

外宮正宮のご利益は、五穀豊穣と産業繁栄です。御祭神である豊受大御神は、天照大御神の食事を司る神様であり、衣食住や産業の守り神として信仰されています。

• 五穀豊穣
• 産業繁栄
• 衣食住の守護

由緒と歴史

外宮正宮の創建は、雄略天皇22年（478年）と伝えられています。天照大御神の食事を司る神様である豊受大御神を、丹波国から伊勢の国に勧請したのが始まりです。外宮正宮は、伊勢神宮の中で最も古い歴史を持つ神社の一つです。

• 創建：雄略天皇22年（478年）
• 御祭神：豊受大御神
• 鎮座地：三重県伊勢市豊川町279

訪問者のためのヒントと注意点

外宮正宮を訪れる際には、以下の点に注意しましょう。

• 服装は、カジュアルな服装でも問題ありませんが、露出の多い服装や派手な服装は避けましょう。
• 参拝の際には、二拝二拍手一拝の作法を守りましょう。
• 外宮正宮には、授与所があり、お守りやお札を授与を受けることができます。
• 外宮正宮の周辺には、食事処やお土産店が立ち並んでいます。

駐車場情報

外宮正宮には、専用の駐車場はありません。周辺には、有料の駐車場がいくつかあります。

• 伊勢市営駐車場（徒歩5分）
• 外宮前駐車場（徒歩3分）
• 宇治浦田駐車場（徒歩7分）

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