熊本市の総鎮守、藤崎八幡宮の秋の大祭

基本情報

藤崎八幡宮は、熊本市中央区にある神社です。熊本市の総鎮守であり、例祭は毎年9月に行われます。

• 住所：熊本市中央区大江4丁目10-1
• 電話番号：096-352-0711
• アクセス：熊本市電「藤崎宮前」電停より徒歩3分
• 例祭日：9月19日、9月20日

例祭の主なイベントと催し物

藤崎八幡宮の例祭は、毎年9月19日と9月20日の2日間行われます。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催されます。

神幸式

例祭のクライマックスは、9月20日に行われる神幸式です。神幸式では、神輿が氏子地域を巡行します。神輿の巡行は、勇壮かつ華やかで、多くの見物客で賑わいます。

流鏑馬

神幸式の前に、流鏑馬が行われます。流鏑馬は、馬上から的に矢を射る神事です。流鏑馬は、神前に奉納されるもので、五穀豊穣や厄除けを祈願する意味があります。

奉納芸能

例祭期間中は、奉納芸能も行われます。奉納芸能では、地元の芸能団体による舞踊や音楽が披露されます。奉納芸能は、神々に奉納されるもので、五穀豊穣や厄除けを祈願する意味があります。

露店

例祭期間中は、境内に露店が立ち並びます。露店では、様々な食べ物や飲み物、雑貨などが販売されます。露店は、例祭の雰囲気を盛り上げるのに一役買っています。

ご利益と神様

藤崎八幡宮のご利益は、厄除け、開運、商売繁盛、家内安全、交通安全などです。また、藤崎八幡宮には、八幡神、応神天皇、神功皇后、玉依姫命、息長足姫命の5柱の神様が祀られています。

• 八幡神：厄除け、開運、商売繁盛の神様
• 応神天皇：厄除け、開運、家内安全の神様
• 神功皇后：厄除け、開運、交通安全の神様
• 玉依姫命：安産、子育ての神様
• 息長足姫命：厄除け、開運、家内安全の神様

由緒と歴史

藤崎八幡宮の創建は、平安時代の859年と伝えられています。当初は、現在の熊本市中央区大江にある藤崎台に鎮座していましたが、1588年に加藤清正公によって現在地に移されました。藤崎八幡宮は、熊本藩の総鎮守として崇敬を集め、現在も多くの参拝者が訪れます。

• 創建：平安時代の859年
• 鎮座地：当初は熊本市中央区大江にある藤崎台、1588年に現在地に移転
• 総鎮守：熊本藩の総鎮守

訪問者のためのヒントと注意点

藤崎八幡宮を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 服装：参拝の際は、露出の多い服装や短パン、サンダルなどは避けましょう。
• マナー：参拝の際は、神前に一礼をしてから参拝しましょう。また、お賽銭は投げ入れずに、賽銭箱に静かに納めましょう。
• 写真撮影：境内の写真撮影は自由ですが、神事や神職の撮影は禁止されています。

駐車場情報

藤崎八幡宮には、専用の駐車場はありません。周辺にはコインパーキングがいくつかありますので、そちらをご利用ください。

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