縁結びの神様、野草の境内を歩く

基本情報

• 住所: 東京都小金井市中町3-14-7
• 電話番号: 042-383-5407
• アクセス: JR中央線「武蔵小金井駅」より徒歩10分
• 例祭日: 10月第3土・日曜日

例祭の主なイベントと催し物

八重垣稲荷神社の例祭は、毎年10月第3土・日曜日に開催されます。例祭では、五穀豊穣や家内安全、商売繁盛などを祈願する神事が行われます。また、例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催されます。

神事

例祭の中心となる神事は、10月第3土曜日の午前10時から行われます。神事では、神職が祝詞を奏上し、玉串を奉納します。また、参拝者も玉串を奉納することができます。

獅子舞

例祭期間中は、獅子舞が奉納されます。獅子舞は、五穀豊穣や厄除けを祈願する伝統芸能です。獅子舞は、神社の境内や、氏子地域を巡行します。

露店

例祭期間中は、神社の境内に露店が立ち並びます。露店では、焼きそば、たこ焼き、綿菓子などの屋台グルメや、縁起物のお土産などを販売しています。

竹の子収穫感謝祭

5月中旬から下旬にかけて、竹の子収穫感謝祭が開催されます。竹の子収穫感謝祭では、竹の子の収穫を祝い、五穀豊穣を祈願します。また、竹の子を使った料理が振る舞われます。

ご利益と神様

八重垣稲荷神社のご利益は、縁結び、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全などです。御祭神は、猿田彦大神、稲田姫神、倉稲魂神です。猿田彦大神は、天孫降臨の際に道案内をした神様で、縁結びの神様として知られています。稲田姫神は、ヤマタノオロチの生贄にされるところを須佐之男命に助けられ、須佐之男命の妻となった女神で、五穀豊穣の神様として知られています。倉稲魂神は、五穀豊穣の神様で、稲荷神とも同一視されています。

由緒と歴史

八重垣稲荷神社の創建は、江戸時代中期の元禄13年（1700年）です。宮司の渡辺氏の先祖が、伊勢の猿田彦神社、松江の八重垣神社、京都の伏見稲荷大社を参拝し、御分霊を勧請し、邸内社として創建したのが始まりです。享保年間（1716～32年）に社殿が建立され、平成11年（1999年）に現在の地に社殿が建立されました。平成12年（2000年）に鎮座祭が行われ、宗教法人として認証を受けています。

訪問者のためのヒントと注意点

八重垣稲荷神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 神社の境内は、野草が生い茂っています。足元にご注意ください。
• 神社の駐車場は、台数に限りがあります。公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用してください。
• 神社の境内は、ペットの同伴は禁止されています。

駐車場情報

八重垣稲荷神社には、参拝者用の駐車場が5台分あります。駐車場は、神社の南側にあります。駐車場が満車の場合は、近隣のコインパーキングを利用してください。

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