宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)初詣情報 2024年 (令和6年)
基本情報
宮地嶽神社は福岡県福津市に位置する、全国の宮地嶽神社の総本社であり、商売繁昌・開運の神として知られています。
この神社は、息長足比売命(神功皇后)が大陸へ渡る前に宮地岳で祈願を捧げたことが起源とされ、年間約200万人の参拝者を迎えます。
境内には、日本最大級の横穴式石室古墳があり、国宝に指定された貴重な品々が発見されました。
さらに、桜や藤、菖蒲など四季折々の花々が楽しめます。
特に、平成22年に葺き替えられた黄金の御本殿は見逃せません。
- 住所:福岡県福津市宮司元町7-1 宮地嶽神社
- 公共交通機関:JR鹿児島本線福間駅から西鉄バス津屋崎橋行きで6分、宮地嶽神社前下車、徒歩5分
- お車:九州自動車道古賀ICから県道35号・国道495号・県道97号を経由し、県道502号を津屋崎方面へ車で8km。無料駐車場あり(700台)
初詣の情報
宮地嶽神社の初詣期間は12月31日から1月3日までで、この間は終日開門しています。
最も混雑する時間帯は12月31日の21時から深夜3時、および1月1日から3日の10時から15時です。
混雑を避けたい場合は、1月1日の早朝、2日や3日の深夜から早朝、または1月4日以降がお勧めです。
また、お祭りの期間中は多数の屋台が出店し、様々な食べ物やスイーツが楽しめます。
屋台の営業は1月4日から8日、10日頃までです。
- 歳旦祭(一番祈祷祭):(令和6年) 2024年1月1日 0:00
- 玉替祭:(令和6年)2024年1月7日
- 開運宮座祭:(令和6年)2024年1月8日
観光ポイント
宮地嶽神社にはいくつかのユニークな見どころがあります。
日本一の大注連縄、大太鼓、そして大鈴はそれぞれそのサイズで有名です。
また、参道からは玄界灘まで続く絶景を眺めることができ、特に夕陽に染まる景色は圧巻です。
さらに、主祭神は三韓遠征を勝利に導いた息長足比売命(神功皇后)で、約1700年もの長きにわたり信仰されています。
- 日本一の大注連縄:長さ11m、直径2.6m、重さ3トン
- 日本一の大太鼓:牛の一枚皮で作られた太鼓。直径2.2m、重さ1トン
- 日本一の大鈴:直径1.8m、重さ450kg