和歌浦の美景と和歌の神様を祀る神社の例祭
基本情報
- 住所: 和歌山県和歌山市和歌浦中3-4-26
- 電話番号: 073-444-0472
- アクセス: JR和歌山駅・南海和歌山市駅からバス「玉津島神社前」下車すぐ
- 例祭日: 4月13日
例祭の主なイベントと催し物
玉津島神社の例祭は、4月13日に行われる盛大な祭りです。例祭では、神輿渡御や獅子舞、巫女舞などの伝統芸能が披露され、多くの人で賑わいます。
神輿渡御
例祭のメインイベントである神輿渡御は、神社から和歌浦の街中を練り歩く神事です。威勢の良い掛け声とともに、神輿が町内を巡行します。
獅子舞
獅子舞は、神社の境内や町内を巡り、五穀豊穣や無病息災を祈願する伝統芸能です。獅子舞の勇壮な舞いは、見る者を魅了します。
巫女舞
巫女舞は、神社の境内で行われる神楽舞の一種です。巫女が優雅に舞う姿は、神聖な雰囲気を醸し出します。
- 神輿渡御:威勢の良い掛け声とともに、神輿が町内を巡行
- 獅子舞:五穀豊穣や無病息災を祈願する伝統芸能
- 巫女舞:神聖な雰囲気を醸し出す神楽舞の一種
ご利益と神様
玉津島神社のご利益は、縁結び、子授け、安産、厄除け、開運招福などです。祀られている神様は、稚日女尊(わかひるめのみこと)、息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)、衣通姫尊(そとおりひめのみこと)、明光浦霊(あかのうらのみたま)です。
- 縁結び:縁結びの神様として知られる衣通姫尊が祀られている
- 子授け・安産:息長足姫尊は、神功皇后として知られ、安産の神様として信仰されている
- 厄除け・開運招福:稚日女尊は、天照大御神の妹神であり、厄除けや開運招福の神様として信仰されている
由緒と歴史
玉津島神社の創建は、非常に古く、社伝によれば、「玉津島の神は、〝上つ世〟より鎮まり坐る」とあります。稚日女尊(わかひるめのみこと)は、諾・册二尊の御子であり、天照大御神の妹神にあたらせられ、後世又の御名を丹生都比賣神(にうつひめのかみ)と申し上げられています。息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと)は即ち神功皇后です。皇后が海外に軍をおすすめになられたとき、稚日女尊が非常な霊威をあらわされたため、皇后これに報われ御分霊を今の伊都郡かつらぎ町天野の地にお鎮め申し上げ、爾来玉津島・天野に一神両所に並び立ち、毎年天野の祭礼に神輿がはるばる玉津島に渡御する、所謂浜降りの神事が應永の頃(1429)まで行われました。
- 創建は非常に古く、社伝によれば「玉津島の神は、〝上つ世〟より鎮まり坐る」とされる
- 稚日女尊は、天照大御神の妹神であり、厄除けや開運招福の神様として信仰されている
- 息長足姫尊は、神功皇后として知られ、安産の神様として信仰されている
訪問者のためのヒントと注意点
玉津島神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭は4月13日に行われ、神輿渡御や獅子舞、巫女舞などの伝統芸能が披露される
- 神社には無料の駐車場があるが、例祭期間中は混雑することが予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめ
- 神社内は禁煙となっている
- ペットの同伴は禁止されている
駐車場情報
玉津島神社には、無料の駐車場があります。駐車場は、神社の敷地内にあり、約30台駐車可能です。例祭期間中は混雑することが予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめです。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |