築地だんじり祭　勇壮なだんじりパレード

基本情報

初嶋大神宮は、兵庫県尼崎市築地2丁目6-17に鎮座する神社です。天照大御神、事代主命、応神天皇、蛭子命の四柱の神を祀っています。

• 住所: 兵庫県尼崎市築地2丁目6-17
• 電話番号: 06-6481-2568
• アクセス: 阪神尼崎駅南東 徒歩約15分
• 例祭日: 9月の敬老の日

例祭の主なイベントと催し物

初嶋大神宮の例祭は、9月の敬老の日とその前日の2日間にわたって行われます。例祭の主なイベントと催し物は以下の通りです。

宵宮祭

例祭の前日に行われる宵宮祭では、勇壮なだんじりのパレードが行われます。7基のだんじりが神社を出発し、築地地区を練り歩きます。だんじりの上では、子どもたちが笛や太鼓を演奏し、威勢の良い掛け声をかけます。

本宮祭

例祭当日に行われる本宮祭では、神輿渡御や山合わせが行われます。神輿渡御では、氏子たちが神輿を担いで神社を出発し、築地地区を練り歩きます。山合わせでは、2基のだんじりが向き合って差し合い、どちらがより勇壮に差し上げることができるかを競い合います。

その他

例祭期間中には、露店が立ち並び、多くの人で賑わいます。また、初嶋大神宮では、例祭に合わせて様々な神事が行われます。

• だんじりパレード
• 神輿渡御
• 山合わせ
• 露店
• 神事

ご利益と神様

初嶋大神宮のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、厄除け、開運招福などです。祀られている神様は、天照大御神、事代主命、応神天皇、蛭子命の四柱の神です。天照大御神は、皇室の祖神であり、太陽神として知られています。事代主命は、海の神であり、商売繁盛の神としても信仰されています。応神天皇は、八幡神の総本社である宇佐神宮の祭神であり、武神として知られています。蛭子命は、七福神の1柱であり、漁業の神としても信仰されています。

• 五穀豊穣
• 商売繁盛
• 家内安全
• 厄除け
• 開運招福

由緒と歴史

初嶋大神宮の創建は、鎌倉時代末期の正和年間（1312～1317年）と伝えられています。近江国坂本の日吉神社より一社が尼崎の地に遷座されてきたのが始まりとされています。その後、御社は、別所町南浜（現在の東本町）と別所村東山町（現在の西本町）の2つの地域へと分社されていきます。別所町南浜に祀られた御社は初嶋恵比寿神社と呼ばれ、地域の氏神として崇敬を集めていきました。江戸時代に入り、尼崎藩第4代藩主を務めた青山幸利公が尼崎城の南方に広がる小島と葭島一帯を町域へと変える大造成工事を遂行。1655（寛文5）年に築地の町が誕生し、別所町や東町、中在家町などから多くの住民が移転することとなりました。それに伴って別所町南浜の初嶋恵比寿神社も移されることとなり、1666（寛文6）年に現在地に遷座されて「築地の氏神」としての新たな歴史を刻むこととなりました。

• 鎌倉時代末期の正和年間（1312～1317年）に創建
• 近江国坂本の日吉神社より一社が尼崎の地に遷座
• 別所町南浜（現在の東本町）と別所村東山町（現在の西本町）の2つの地域に分社
• 別所町南浜に祀られた御社は初嶋恵比寿神社と呼ばれ、地域の氏神として崇敬を集める
• 江戸時代に入り、尼崎藩第4代藩主を務めた青山幸利公が尼崎城の南方に広がる小島と葭島一帯を町域へと変える大造成工事を遂行
• 1655（寛文5）年に築地の町が誕生し、別所町や東町、中在家町などから多くの住民が移転
• それに伴って別所町南浜の初嶋恵比寿神社も移されることとなり、1666（寛文6）年に現在地に遷座

訪問者のためのヒントと注意点

初嶋大神宮を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 初嶋大神宮は、住宅街の中にあります。騒音や迷惑行為は慎みましょう。
• 初嶋大神宮の境内は、土足厳禁です。参拝前に靴を脱いでください。
• 初嶋大神宮では、写真撮影が禁止されています。撮影する場合は、事前に神社の許可を得てください。
• 初嶋大神宮の例祭は、9月の敬老の日とその前日の2日間にわたって行われます。例祭期間中は、初嶋大神宮周辺は大変混雑します。公共交通機関を利用するか、時間に余裕を持って出かけましょう。

駐車場情報

初嶋大神宮には、専用の駐車場はありません。近隣のコインパーキングを利用してください。

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