北潟の夏を彩る、どっしゃどっしゃ踊り
基本情報
八雲神社は、福井県あわら市北潟に鎮座する神社です。京都の祇園祭の流れを汲む神仏習合の祭りで、毎年7月の第4土曜日と日曜日に開催されます。
- 住所:福井県あわら市北潟46-3
- 電話番号:0776-79-1100(あわら市 北潟公民館)
- アクセス:北陸自動車道金津ICより約20分
- 例祭日:7月の第4土曜日と日曜日
例祭の主なイベントと催し物
八雲神社の例祭は、2日間にわたって開催され、様々なイベントや催し物が催されます。
神輿渡御
例祭のメインイベントである神輿渡御は、八雲神社から安楽寺まで、氏子たちが神輿を担いで練り歩く神事です。沿道には多くの見物客が詰めかけ、威勢の良い掛け声とともに神輿が練り歩く様子は圧巻です。
どっしゃどっしゃ踊り
八雲神社の例祭で欠かせないのが、県無形民俗文化財に指定されている「どっしゃどっしゃ踊り」です。この踊りは、京都の祇園祭の流れを汲むもので、笛や太鼓の音に合わせて、踊り手が優雅に舞う姿が特徴です。
露店
例祭期間中は、神社の境内や周辺に露店が立ち並び、屋台グルメや縁日を楽しむことができます。また、地元の特産品や工芸品を販売するブースなども出店し、賑わいを見せています。
花火大会
例祭のフィナーレを飾るのは、花火大会です。夜空に打ち上げられる色とりどりの花火が、夏の夜を彩ります。
ご利益と神様
八雲神社のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、厄除け、家内安全などです。また、縁結びや子宝にもご利益があるとされています。御祭神は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)と稲田姫命(いなだひめのみこと)です。
- 五穀豊穣
- 商売繁盛
- 厄除け
- 家内安全
- 縁結び
- 子宝
由緒と歴史
八雲神社の創建は、平安時代初期の806年と伝えられています。坂上田村麻呂が東北地方の蝦夷征伐の際に、戦勝を祈願して創建したとされています。その後、戦国時代には一向一揆の兵火によって焼失しましたが、江戸時代に再建されました。
- 創建:平安時代初期の806年
- 創建者:坂上田村麻呂
- 戦国時代に焼失
- 江戸時代に再建
訪問者のためのヒントと注意点
八雲神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭期間中は、神社周辺が大変混雑します。公共交通機関のご利用をおすすめします。
- 神社内は禁煙です。
- ペットの同伴はご遠慮ください。
- 神社の境内には、段差や滑りやすい箇所があります。足元には十分ご注意ください。
駐車場情報
八雲神社には、専用の駐車場はありません。周辺のコインパーキングをご利用ください。
- 専用の駐車場はありません。
- 周辺のコインパーキングをご利用ください。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |