熊野大社で春の大祭「御櫛祭」
基本情報
熊野大社は、島根県松江市八雲町熊野にある神社です。主祭神は素盞嗚尊(すさのおのみこと)で、例祭日は10月15日です。
- 住所:〒690-2104 島根県松江市八雲町熊野2451
- 電話番号:0852-54-0087
- アクセス:JR松江駅からバス40分(途中乗り換えあり)、熊野大社前下車徒歩5分
- 例祭日:10月15日
例祭の主なイベントと催し物
熊野大社の例祭は、10月15日に行われる「鑽火祭(さんかさい)」です。鑽火祭は、火を鑽(き)り出すのに使う火鑽臼(ひきりうす)と火鑚杵(ひきりぎね)を熊野大社から出雲大社へ送り出す祭りです。出雲大社ではそれを使って11月23日の古伝新嘗祭(こでんしんじょうさい)の火をつくりだすのです。
鑽火祭
鑽火祭は、毎年10月15日に行われる熊野大社の例祭です。鑽火祭は、火を鑽(き)り出すのに使う火鑽臼(ひきりうす)と火鑚杵(ひきりぎね)を熊野大社から出雲大社へ送り出す祭りです。出雲大社ではそれを使って11月23日の古伝新嘗祭(こでんしんじょうさい)の火をつくりだすのです。
- 内容:火を鑽(き)り出すのに使う火鑽臼(ひきりうす)と火鑚杵(ひきりぎね)を熊野大社から出雲大社へ送り出す祭り
- 特色:五穀豊穣と子孫繁栄を祈願する祭り
御櫛祭
御櫛祭は、毎年4月13日に行われる熊野大社の例祭です。御櫛祭は、素盞嗚尊(すさのおのみこと)が稲田姫に結納として櫛を与えたという故事にちなみ、摂社稲田神社に櫛を献納する祭りです。
- 内容:素盞嗚尊(すさのおのみこと)が稲田姫に結納として櫛を与えたという故事にちなみ、摂社稲田神社に櫛を献納する祭り
- 特色:縁結びと子宝を祈願する祭り
ご利益と神様
熊野大社のご利益は、五穀豊穣、子孫繁栄、縁結び、厄除けなどです。主祭神である素盞嗚尊(すさのおのみこと)は、ヤマタノオロチを退治した神様として知られており、厄除けや災難消除のご利益があるとされています。また、稲田姫命(いなだひめのみこと)は、素盞嗚尊の妻であり、縁結びや子宝のご利益があるとされています。
- 五穀豊穣
- 子孫繁栄
- 縁結び
- 厄除け
由緒と歴史
熊野大社は、奈良時代の713年に創建されたと伝えられています。当初は、現在の松江市八雲町熊野に鎮座していましたが、1063年に現在地に移転しました。熊野大社は、出雲国の一宮であり、古くから信仰を集めてきました。また、熊野大社は、鑽火祭(さんかさい)や御櫛祭(みぐしまつり)などの例祭が行われることで知られています。
- 奈良時代の713年に創建
- 当初は、現在の松江市八雲町熊野に鎮座
- 1063年に現在地に移転
- 出雲国の一宮
- 鑽火祭(さんかさい)や御櫛祭(みぐしまつり)などの例祭が行われる
訪問者のためのヒントと注意点
熊野大社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 熊野大社は、住宅街の中にあります。そのため、騒音や迷惑行為は慎みましょう。
- 熊野大社は、神聖な場所です。参拝の際には、帽子やサングラスを外し、正装を心がけましょう。
- 熊野大社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場を利用しましょう。
駐車場情報
熊野大社には、駐車場がありません。公共交通機関を利用するか、近隣の駐車場を利用しましょう。近隣には、以下の駐車場があります。
- 松江市営駐車場(松江市八雲町熊野2452-1)
- 熊野大社前駐車場(松江市八雲町熊野2453)
- 八雲町営駐車場(松江市八雲町熊野2454)
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
---|---|
たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |