疫病退散を祈願する春祭り

基本情報

• 住所: 福岡県北九州市小倉南区下城野2丁目13-2
• 電話番号: 093-471-0110
• アクセス: JR日豊本線「下城野駅」から徒歩約10分
• 例祭日: 4月17日

例祭の主なイベントと催し物

砥石山天疫神社の例祭は、毎年4月17日に行われます。例祭では、神輿渡御や獅子舞、餅まきなどの催し物が開催されます。

神輿渡御

神輿渡御は、例祭のメインイベントです。神輿は、神社から氏子地域を巡行し、五穀豊穣や無病息災を祈願します。神輿渡御には、地元の住民や氏子総代などが参加し、威勢の良い掛け声とともに神輿を担ぎます。

獅子舞

獅子舞は、例祭のもう一つの見どころです。獅子舞は、神社の境内や氏子地域を巡り、厄除けや開運を祈願します。獅子舞は、地元の子供たちや青年団などが演じ、軽快な音楽に合わせて舞います。

餅まき

餅まきは、例祭の最後に開催される催し物です。餅まきは、神社の境内で行われ、神職が餅を参拝者に撒きます。餅を受け取ると、無病息災や開運のご利益があるとされています。

ご利益と神様

砥石山天疫神社のご利益は、疫病退散、厄除け、開運、五穀豊穣などです。祀られている神様は、須佐之男命、高淤加美神、闇淤加美神、闇罔女神です。須佐之男命は、日本神話に登場する神様で、疫病を退治したと伝えられています。高淤加美神と闇淤加美神は、夫婦の神様で、五穀豊穣を司るとされています。闇罔女神は、水の神様で、厄除けや開運にご利益があるとされています。

由緒と歴史

砥石山天疫神社の創建は、推古天皇の御代紀年1264年、聖徳太子十七条の憲法発布の年（西暦604年）とされています。神社の境内には、元禄の刻印が入った鳥居があり、江戸時代からこの地にあったことが分かります。明治6年7月9日には、村社に列せられました。

訪問者のためのヒントと注意点

砥石山天疫神社は、JR日豊本線「下城野駅」から徒歩約10分の場所にあります。神社には駐車場はありませんので、公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用してください。例祭は毎年4月17日に行われ、神輿渡御や獅子舞、餅まきなどの催し物が開催されます。例祭期間中は、多くの参拝客で賑わいますので、早めの参拝をおすすめします。

駐車場情報

砥石山天疫神社には、専用の駐車場はありません。近隣には、コインパーキングがいくつかありますので、そちらをご利用ください。また、公共交通機関を利用する場合は、JR日豊本線「下城野駅」から徒歩約10分です。

近年流行っている出店・屋台