正一位稲荷の最高位に由来する神社で、千本鳥居が圧巻
基本情報
- 住所:長崎県島原市栄町8678
- 電話番号:0957-63-5959
- アクセス:島原港駅から徒歩約10分
- 例祭日:歳旦祭・元旦、初午大祭・月第一午の日、月次祭・毎月1日、10月第一土曜日・大祭、七五三神事・11月15日の月、日供祭・毎日朝夕
例祭の主なイベントと催し物
正地稲荷神社の例祭は、毎年10月第一土曜日に開催されます。例祭では、五穀豊穣や商売繁盛を祈願する神事が行われます。また、例祭に合わせて、さまざまなイベントや催し物が開催されます。
神輿渡御
例祭のメインイベントである神輿渡御は、正地稲荷神社から島原港まで、神輿を担いで練り歩く神事です。神輿渡御には、地元の氏子や町民が参加し、威勢の良い掛け声とともに神輿を担ぎます。
奉納芸能
例祭では、神輿渡御のほかにも、さまざまな奉納芸能が披露されます。奉納芸能には、獅子舞や太鼓、神楽などが含まれます。奉納芸能は、神様への感謝の気持ちを表現するとともに、五穀豊穣や商売繁盛を祈願するものです。
露店
例祭に合わせて、正地稲荷神社の境内には露店が立ち並びます。露店では、地元の名産品や特産品、縁起物などが販売されます。また、露店では、焼きそばやお好み焼きなどの屋台グルメも販売されます。
ご利益と神様
正地稲荷神社のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、厄除けなどです。また、正地稲荷神社には、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)が祀られています。宇迦之御魂神は、食物の神様であり、五穀豊穣や商売繁盛のご利益があるとされています。
- ご利益:五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、厄除けなど
- 祀られている神様:宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
由緒と歴史
正地稲荷神社の創建は、約200年前の普賢岳噴火の際、眉山が崩壊した時と言われています。地滑りの跡であろう新山の山裾に神祀があり、明治の後半初代片山ヤスが、この地に小さな拝殿を造り稲荷信仰を始めたのが始まりとされています。大正12年3月26日には、扶桑教管長より「補訓導」を授与されています。
- 創建:約200年前
- 初代片山ヤスが拝殿を造り稲荷信仰を始める
- 大正12年3月26日:扶桑教管長より「補訓導」を授与
訪問者のためのヒントと注意点
正地稲荷神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 正地稲荷神社は、住宅街の中にあります。そのため、参拝の際には騒音に注意しましょう。
- 正地稲荷神社には、駐車場がありません。そのため、公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用しましょう。
- 正地稲荷神社は、ペットの同伴は禁止されています。
駐車場情報
正地稲荷神社には、駐車場がありません。そのため、公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用しましょう。正地稲荷神社の近くには、以下のコインパーキングがあります。
- 島原港駐車場(正地稲荷神社から徒歩約5分)
- 栄町駐車場(正地稲荷神社から徒歩約10分)
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |