粟島神社で花火大会！約3000発の花火が夜空を彩る

基本情報

粟島神社は、大分県宇佐市長洲に鎮座する神社です。少彦名命を主祭神とし、天児屋根命、武甕槌神、経津主神、比売神を配祀しています。創建は天平年間（729～749年）と伝えられ、古くから漁業や海上安全の守護神として崇敬されてきました。

• 住所：大分県宇佐市長洲3741番地
• 電話番号：0978-38-1811
• アクセス：JR豊前長洲駅から車で10分
• 例祭日：9月16日（土）、17日（日）

例祭の主なイベントと催し物

粟島神社の例祭は、9月16日（土）と17日（日）の2日間開催されます。例祭期間中は、様々なイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。

海上御神幸お共船パレード

例祭のメインイベントである海上御神幸お共船パレードは、16日の午後2時から開催されます。粟島神社の神輿を乗せた船が、長洲漁港を出発し、宇佐湾を巡航します。パレードには、地元の漁船やプレジャーボートなど、多くの船舶が参加し、海上は大変賑やかになります。

ステージイベント

例祭期間中は、長洲漁港特設ステージで、様々なステージイベントが開催されます。地元の芸能団体による踊りや歌、太鼓の演奏などが披露され、会場は熱気に包まれます。

露店

例祭期間中は、長洲漁港周辺に露店が立ち並びます。焼きそば、たこ焼き、お好み焼きなどの定番グルメから、地元の特産品まで、様々な屋台が軒を連ねます。また、射的や輪投げなどの縁日コーナーもあり、子供から大人まで楽しむことができます。

花火大会

例祭のフィナーレを飾る花火大会は、16日の夜8時から開催されます。約3000発の花火が夜空を彩り、会場は歓声に包まれます。花火大会は、長洲漁港周辺の海岸から観覧することができます。

ご利益と神様

粟島神社のご利益は、海上安全、漁業繁栄、五穀豊穣、商売繁盛、厄除け、開運招福などです。主祭神の少彦名命は、医薬の神様としても知られており、病気平癒を願う人も多く訪れます。

• 海上安全
• 漁業繁栄
• 五穀豊穣
• 商売繁盛
• 厄除け
• 開運招福
• 病気平癒

由緒と歴史

粟島神社の創建は、天平年間（729～749年）と伝えられています。淡路国保乃狹別の島から少彦名命と事代主命を勧請し、高杜に奉斎したのが始まりとされています。その後、鎌倉時代には、宇佐神宮の末社となり、現在に至っています。

• 創建：天平年間（729～749年）
• 祭神：少彦名命、天児屋根命、武甕槌神、経津主神、比売神
• 由緒：淡路国保乃狹別の島から少彦名命と事代主命を勧請
• 鎌倉時代：宇佐神宮の末社となる

訪問者のためのヒントと注意点

粟島神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。

• 例祭期間中は、大変混雑します。時間に余裕を持って参拝しましょう。
• 駐車場は、長洲漁港周辺にいくつかあります。駐車料金は無料です。
• 神社内は、禁煙です。喫煙は、所定の場所でお願いします。
• 神社内は、静粛に参拝しましょう。
• 写真撮影は、許可されている場所のみで行ってください。

駐車場情報

粟島神社の駐車場は、長洲漁港周辺にいくつかあります。駐車料金は無料です。例祭期間中は、大変混雑しますので、時間に余裕を持って参拝しましょう。

• 長洲漁港駐車場
• 粟島神社参拝者専用駐車場
• 宇佐市営駐車場

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