西南の役で散った薩軍の英霊を祀る神社
基本情報
- 住所: 鹿児島県鹿児島市上竜尾町2-1
- 電話番号: 099-247-6076(南洲神社)
- アクセス: 鹿児島中央駅から車で15分、九州道薩摩吉田ICから車で15分
- 例祭日: 2024年9月24日(火)
例祭の主なイベントと催し物
南洲神社の例祭は、毎年9月24日に行われます。例祭では、西郷隆盛の命日である9月24日に、西郷隆盛と西南戦争で戦死した薩軍の英霊を祀るために、様々なイベントや催し物が開催されます。
セゴドンのエンコ
例祭前日の9月23日には、「セゴドンのエンコ」が行われます。セゴドンのエンコは、西郷隆盛の生涯を題材にした薩摩琵琶の演奏と、薩摩舞踊を組み合わせた伝統芸能です。セゴドンのエンコは、南洲神社の境内で行われ、多くの観光客が訪れます。
例祭
例祭当日には、南洲神社で神事が行われます。神事では、西郷隆盛と西南戦争で戦死した薩軍の英霊に、神職が祝詞を奏上し、玉串を奉納します。また、例祭では、薩摩琵琶の演奏や、薩摩舞踊などの奉納も行われます。
古武道演武
例祭当日の11時から12時まで、南洲神社の境内では、古武道演武が行われます。古武道演武では、薩摩藩に伝わる古武道の演武が行われ、多くの観光客が訪れます。
- 内容:薩摩藩に伝わる古武道の演武
- 特色:薩摩示現流、示現流など、薩摩藩独自の古武道の披露
ご利益と神様
南洲神社のご利益は、開運招福、厄除け、交通安全、商売繁盛、家内安全などです。また、南洲神社には、西郷隆盛と西南戦争で戦死した薩軍の英霊が祀られているため、戦勝祈願や戦没者の慰霊にもご利益があるとされています。
- 開運招福
- 厄除け
- 交通安全
- 商売繁盛
- 家内安全
- 戦勝祈願
- 戦没者の慰霊
由緒と歴史
南洲神社は、明治10年9月24日に、西郷隆盛と西南戦争で戦死した薩軍の英霊を祀るために創建されました。当初は、南洲祠堂という名称でしたが、大正11年6月に南洲神社という社号が許されました。南洲神社は、昭和20年7月31日の鹿児島大空襲で焼失しましたが、昭和25年9月に仮殿と社務所が再建されました。その後、昭和32年9月に本殿が再建され、昭和44年4月に社務所が完成しました。
- 明治10年9月24日:創建
- 大正11年6月:南洲神社という社号が許される
- 昭和20年7月31日:鹿児島大空襲で焼失
- 昭和25年9月:仮殿と社務所が再建
- 昭和32年9月:本殿が再建
- 昭和44年4月:社務所が完成
訪問者のためのヒントと注意点
南洲神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 南洲神社は、鹿児島市の中心部から少し離れた場所にあります。公共交通機関を利用する場合は、鹿児島中央駅からバスで約15分です。
- 南洲神社は、9月24日の例祭期間中は非常に混雑します。例祭期間中に南洲神社を訪れる場合は、時間に余裕を持って行動してください。
- 南洲神社の境内には、西郷隆盛の銅像や、西南戦争で戦死した薩軍の英霊を祀る墓地があります。南洲神社を訪れる際には、これらの史跡にも足を運んでみてください。
駐車場情報
南洲神社には、無料の駐車場が70台分あります。駐車場は、南洲神社の正面にあります。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |