義経公が平泉に舞い降りる!春の藤原まつり2024
イベントの概要
岩手県平泉町で毎年開催される「春の藤原まつり」は、奥州藤原氏の栄華を偲ぶ春の風物詩です。メインイベントの「源義経公東下り行列」では、毎年人気の俳優やタレントが義経役を務め、兄・頼朝から平泉へ逃げ落ち、藤原秀衡に温かく出迎えを受けた様子を平安絵巻さながらに再現します。総勢約100名で町内を行列し、沿道は沢山の観光客で賑わいます。また中尊寺能や重要無形民俗文化財の毛越寺延年の舞、鹿踊等の郷土芸能の披露もあり、平泉の豊かな歴史と文化を堪能できます。
基本情報
- 開催日:2024年5月1日(水)~5月5日(日)
- 開催時間:行事内容による
- 住所・開催場所:岩手県西磐井郡平泉町(中尊寺、毛越寺、平泉駅ほか)
主なイベント
春の藤原まつりのメインイベントは、「源義経公東下り行列」です。この行列では、毎年人気の俳優やタレントが義経役を務め、兄・頼朝から平泉へ逃げ落ち、藤原秀衡に温かく出迎えを受けた様子を平安絵巻さながらに再現します。総勢約100名で町内を行列し、沿道は沢山の観光客で賑わいます。
源義経公東下り行列
源義経公東下り行列は、奥州藤原氏の全盛期を偲ぶ一大絵巻です。行列は中尊寺を出発し、毛越寺を経て平泉駅まで練り歩きます。行列には、義経をはじめとする武将や姫君、奥州藤原氏の家臣など、総勢約100名が参加します。沿道には多くの見物客が詰めかけ、華やかな行列を楽しみます。
- 内容:義経が平泉へ落ち延びた様子を再現した行列
- 参加者:義経役の俳優やタレント、武将や姫君、奥州藤原氏の家臣など約100名
- 見どころ:華やかな衣装と勇壮な行列
中尊寺能
中尊寺能は、中尊寺境内で開催される伝統芸能です。能は、室町時代に流行した日本の伝統的な舞台芸術で、幽玄な世界観と洗練された舞が特徴です。中尊寺能では、毎年異なる演目が上演され、観客を魅了しています。
- 内容:中尊寺境内で開催される伝統芸能
- 特徴:幽玄な世界観と洗練された舞
- 見どころ:毎年異なる演目が上演される
毛越寺延年の舞
毛越寺延年の舞は、毛越寺で毎年開催される重要無形民俗文化財です。延年の舞は、平安時代に宮廷で盛んに行われていた舞踊で、優雅な舞と美しい衣装が特徴です。毛越寺延年の舞は、平安時代の舞踊を今に伝える貴重な芸能です。
- 内容:毛越寺で毎年開催される重要無形民俗文化財
- 特徴:優雅な舞と美しい衣装
- 見どころ:平安時代の舞踊を今に伝える貴重な芸能
鹿踊
鹿踊は、平泉町に伝わる郷土芸能です。鹿の頭をかぶった踊り手が、軽快なリズムに合わせて踊ります。鹿踊は、五穀豊穣や無病息災を祈願して踊られる伝統芸能です。
- 内容:平泉町に伝わる郷土芸能
- 特徴:鹿の頭をかぶった踊り手が踊る
- 見どころ:軽快なリズムと五穀豊穣や無病息災を祈願する伝統芸能
価格・チケット情報
春の藤原まつりは無料のイベントです。ただし、中尊寺能や毛越寺延年の舞などの有料イベントもあります。詳細は各イベントの公式ウェブサイトでご確認ください。
アクセス方法
春の藤原まつりは、岩手県西磐井郡平泉町で開催されます。JR東北本線「平泉」駅から、中尊寺月見坂入口まで徒歩約25分、毛越寺まで徒歩約10分です。また、東北自動車道「平泉前沢」ICから車で約10分です。
- JR東北本線「平泉」駅から、中尊寺月見坂入口まで徒歩約25分、毛越寺まで徒歩約10分
- 東北自動車道「平泉前沢」ICから車で約10分
駐車場情報
- 平泉町営駐車場(有料)
- 毛越寺駐車場(有料)
- 中尊寺駐車場(有料)
その他の情報
春の藤原まつりは、例年多くの観光客で賑わいます。公共交通機関を利用するか、早めの時間帯に到着することをおすすめします。また、天候が変わりやすいので、雨具や日傘などの準備をお忘れなく。
公式情報
- 公式ウェブサイト:https://hiraizumi.or.jp/event/haru_fuji.html
- 公式Facebook:https://www.facebook.com/hiraizumi.kankou/
- 問い合わせ先:一般社団法人平泉観光協会(TEL:0191-46-2110)