志摩の奇祭!潮かけ祭りで海に飛び込もう!
イベントの概要
三重県志摩市で毎年7月6日に行われる「潮かけ祭り」は、800年以上の歴史を持つ伝統的な祭りです。海の安全と大漁を祈願する神事の後、船や人々が海水を掛け合う奇祭として知られています。祭りの最後には、約600発の花火が打ち上げられ、海面を華やかに彩ります。潮かけ祭りは、みこしや太鼓、夜店、音楽ステージなど、様々なイベントが開催され、一日中楽しめるお祭りです。ぜひ、夏の思い出に、志摩の奇祭「潮かけ祭り」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
基本情報
- 開催日: 2024年7月6日(土)
- 開催時間: 20:45~
- 住所・開催場所: 三重県志摩市志摩町和具 / 和具漁港堤防
主なイベント
潮かけ祭りは、海の安全と大漁を祈願する神事から始まり、その後、船や人々が海水を掛け合う奇祭として知られています。祭りの最後には、約600発の花火が打ち上げられ、海面を華やかに彩ります。潮かけ祭りは、みこしや太鼓、夜店、音楽ステージなど、様々なイベントが開催され、一日中楽しめるお祭りです。
潮かけ神事
潮かけ祭りのメインイベントである潮かけ神事は、海の女神・市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が大島の祠に里帰りするのを祝う神事です。海女や漁師がその日の獲物を神前に供え、海の安全と大漁を祈願します。神事の後には、船どうし人どうし海水を掛け合う「潮かけ」が行われ、祭りは最高潮に達します。
花火大会
潮かけ祭りの締めくくりとなる花火大会では、約600発の花火が打ち上げられます。スターマインなど、様々な種類の花火が夜空を彩り、海面を鮮やかに照らします。花火大会は、潮かけ祭りの興奮冷めやらぬ中、幻想的な雰囲気で、参加者を魅了します。
- 打ち上げ数: 約600発
- 見どころ: スターマインなど、様々な種類の花火が楽しめる
その他イベント
潮かけ祭りの前夜祭では、夜店や音楽ステージなどが開催され、お祭りムードで賑わいます。また、祭り期間中は、みこしや太鼓の演奏なども行われ、伝統的な文化に触れることができます。
- 前夜祭: 夜店、音楽ステージなど
- 祭り期間中: みこし、太鼓の演奏など
価格・チケット情報
潮かけ祭り花火大会は、無料でご観覧いただけます。有料席の販売はありません。
アクセス方法
潮かけ祭り花火大会の会場である和具漁港堤防へのアクセス方法は以下の通りです。
- 電車: 近鉄鵜方駅からバスで和具停留所下車、徒歩6分
- 車: 第二伊勢道路白木ICから国道167号・260号経由で車で約45分
- 船: 賢島港から志摩マリンレジャーの英虞湾定期船で間崎島経由で和具港で下船、徒歩20分
駐車場情報
- 会場周辺に駐車場あり
その他の情報
潮かけ祭りは、海辺で行われるイベントです。服装は、動きやすく、天候に合わせた服装をお勧めします。日焼け止めや帽子、飲み物など、熱中症対策も忘れずにお持ちください。また、花火大会は夜間開催となりますので、防寒対策も必要です。
公式情報
- 公式ホームページ: 志摩市観光協会 https://www.kanko-shima.com/