北九州の夏を熱くする！ 黒崎祇園山笠 2024
イベントの概要
黒崎祇園山笠は、北九州市八幡西区黒崎地区で約400年前から続く伝統的なお祭りです。春日神社、岡田宮、一宮神社の氏子によって、およそ400年前から行われており、福岡県の無形民俗文化財に指定されています。
黒崎祇園山笠は、人形飾山が街中を巡行する勇壮な祭りで、地元では「けんか山笠」とも呼ばれています。
みどころは、前夜祭の「山笠競演会」と最終日の「解散式（フィナーレ）」です。
関ヶ原の合戦の陣太鼓の勇ましさを取り入れたと言われる祇園囃子は、大太鼓、小太鼓、鉦のほかにほら貝が入り、独特の調子をつくっています。
山笠が各地域を神幸する中日の2日間も、迫力満点の曳き回しが見られます。
黒崎祇園山笠は、北九州の夏の風物詩として、多くの人々に愛されています。
基本情報
- 開催日: 令和6年7月15日（祝日・月曜日）、7月19日（金曜日）から7月22日（月曜日）まで
- 開催時間:
- 7月15日（祝日・月曜日） 18時から21時 太鼓競演会 会場：黒崎ひびしんホール
- 7月19日（金曜日） 18時から21時 前夜祭（山笠競演会） 会場：ふれあい通り（黒崎駅前）
- 7月20日（土曜日）、21日（日曜日） 山笠神事・街中巡行
- 7月22日（月曜日） 19時から20時30分 解散式（フィナーレ） 会場：ふれあい通り（黒崎駅前）
- 住所・開催場所: 北九州市八幡西区黒崎地区
- アクセス: JR黒崎駅下車すぐ
主なイベント
黒崎祇園山笠は、400年以上続く伝統的なお祭りで、神事や街中巡行、音楽イベントなど、様々なイベントが開催されます。
特に、前夜祭の「山笠競演会」と最終日の「解散式（フィナーレ）」は、山笠が勢いよく曳き回される様子が見られる、黒崎祇園山笠のハイライトです。
太鼓競演会
黒崎祇園山笠の幕開けを告げるイベントです。
黒崎ひびしんホールで行われ、各地区の太鼓チームが、力強い演奏を披露します。
伝統的な太鼓の音色が響き渡り、お祭りの熱気を高めます。
前夜祭（山笠競演会）
黒崎駅前のふれあい通りで行われる、山笠の競演会です。
各地区の山笠が勢いよく曳き回され、迫力満点の競演が繰り広げられます。
夜空に輝く提灯と、山笠の力強い動きが、幻想的な雰囲気を醸し出します。
山笠神事・街中巡行
黒崎祇園山笠の中心となるイベントです。
各地区の山笠が、それぞれの氏神様を乗せて、街中を巡行します。
山笠が街を練り歩く様子は、まさに圧巻です。
沿道には、多くの人が集まり、山笠を見守ります。
解散式（フィナーレ）
黒崎祇園山笠の締めくくりとなるイベントです。
黒崎駅前のふれあい通りで行われ、各地区の山笠が一堂に会し、最後の曳き回しを行います。
山笠が勢いよく曳き回される様子は、まさに圧巻です。
夜空に輝く提灯と、山笠の力強い動きが、幻想的な雰囲気を醸し出します。
- 内容: 各地区の山笠が一堂に会し、最後の曳き回しを行う
- 見どころ: 山笠が勢いよく曳き回される迫力満点のシーン
価格・チケット情報
黒崎祇園山笠は、観覧無料のイベントです。誰でも自由に楽しむことができます。
アクセス方法
黒崎祇園山笠は、JR黒崎駅下車すぐの場所で開催されます。
アクセス抜群なので、電車での来場がおすすめです。
- 電車: JR鹿児島本線「黒崎駅」下車すぐ
駐車場情報
黒崎祇園山笠には、専用の駐車場はありません。
周辺にはコインパーキングがいくつかありますが、混雑が予想されますので、公共交通機関をご利用いただくことをおすすめします。
その他の情報
黒崎祇園山笠は、夏の暑い時期に開催されますので、熱中症対策は必須です。
水分をこまめにとって、体調管理には十分注意してください。
また、山笠が通る道は、大変混雑しますので、時間に余裕を持って行動してください。
- 服装: 動きやすい服装で、帽子や日焼け止めなど、暑さ対策をしっかりとしてください。
- 持ち物: 水分、タオル、帽子、日焼け止め、雨具など
公式情報
- 公式ホームページ: 黒崎祇園山笠
- 問い合わせ先: 黒崎祇園山笠保存会事務局（電話：093-642-5151）
