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成田祇園祭 2024 – 山車と屋台が織りなす、夏の熱狂!

07月

成田祇園祭 2024 – 山車と屋台が織りなす、夏の熱狂!

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イベントの概要

成田祇園祭は、成田山新勝寺のご本尊不動明王の本地仏である奥之院に奉安された「大日如来」に五穀豊穣・万民豊楽・所願成就を祈願する「成田山祇園会」と、成田山周辺の町内が一体となり行われる夏祭りで、約300年の歴史があります。成田山祇園会期間中の7月7・8・9日に直近の、金曜日・土曜日・日曜日の3日間に成田祇園祭が開催され、成田の街はお祭りムード一色に染まります。

令和6年度は、7月5日(金曜日)午後~7月7日(日曜日)に御輿と山車・屋台の巡行が行われます。豪華絢爛な山車、屋台が賑やかなお囃子の音色や威勢のよいかけ声と共に成田山へ続く参道を中心に巡行します。本年の当番町は幸町、警護は花﨑町です。夜間は、山車がライトアップされます。昼とは異なる、幽玄な山車・屋台の姿をお楽しみいただけます。

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基本情報

  • 開催日: 2024年7月5日(金曜日)~7月7日(日曜日)
  • 開催場所: 成田山表参道周辺、成田山大本堂前、JR成田駅前広場

主なイベント

成田祇園祭は、成田山新勝寺の御輿と10台の山車・屋台が3日間にわたり市内を引き回され、踊りとお囃子の競演が行われる、成田を代表する一大イベントです。豪華絢爛な山車や屋台、そして威勢の良いお囃子と踊りは、見ている人を魅了します。特に、最終日の山車・屋台総引きは、成田山表参道仲町の坂を山車・屋台が駆け上がる迫力満点の見どころです。

安全祈願、鏡開き

7月5日(金曜日)13時30分より大本堂前で行われる、安全祈願及び鏡開きは成田祇園祭の始まりを告げる厳粛な行事です。この儀式では、祭りの安全と成功を祈願し、鏡開きによって祭りの始まりを祝います。

山車・屋台競演(総踊り)

安全祈願、鏡開き後に行われる総踊りは、各町内の山車・屋台が一堂に集結し、若者たちが威勢よく踊ります。山車・屋台が順に大本堂前に出て踊りの奉納を行います。その後、山車・屋台は、町内や表参道へと繰り出して行きます。

  • 7月5日(金曜日)大本堂前
  • 7月6日(土曜日)JR成田駅前広場
  • 7月7日(日曜日)大本堂前

山車・屋台総引き

7月7日(日曜日)13時より成田山表参道(門前~薬師堂)で行われる山車・屋台総引きは、成田祇園祭のクライマックスです。引き手たちによって山車・屋台が威勢よく一気に坂道を駆け上がる様子は、必見です。

手古舞

祭り囃子の音色と共に錫杖を叩く音が聞こえてきます。手古舞(てこまい)の登場です。昔は芸者衆や婚礼前の女性がつとめていましたが、昨今は小学校の子供達がつとめています。着物に伊勢袴、足袋と草履を履き、背中には花笠をつけます。手に持った錫杖を鳴らしながら山車や屋台を先導します。手古舞の衣装は、若者連の祭り半てんや扇子と同様、各町内によって色やデザインが様々です。見比べてみるのも面白いですね。迫力のある山車・屋台の引き回しに華をそえる手古舞の行列、愛らしい子供達の姿は私達の目を楽しませてくれます。

価格・チケット情報

成田祇園祭は無料でご参加いただけます。チケットは必要ありません。

アクセス方法

成田祇園祭は、成田山新勝寺周辺、成田山大本堂前、JR成田駅前広場など、市内各地で開催されます。アクセス方法は以下の通りです。

  • 電車: 京成電鉄京成成田駅から徒歩15分、JR成田駅から徒歩15分
  • 車: 東関東自動車道成田インターチェンジから国道51号経由で約10分

駐車場情報

  • 成田山新勝寺駐車場: 800円
  • JR成田駅周辺駐車場: 各駐車場によって料金が異なります。

その他の情報

成田祇園祭は、夏祭りですので、暑さ対策は必須です。帽子、日焼け止め、飲み物などを忘れずに持参しましょう。また、混雑が予想されますので、時間に余裕を持って行動することをおすすめします。小さなお子様と一緒の場合は、迷子防止対策も忘れずに行いましょう。

公式情報

成田祇園祭に関する最新情報は、成田市観光協会のホームページをご確認ください。