築地の守り神、波除稲荷の獅子舞が舞う
基本情報
- 住所:東京都中央区築地6-20-37
- 電話番号:03-3541-8451
- アクセス:都営大江戸線「築地市場駅」徒歩5分、東京メトロ日比谷線「築地駅」徒歩7分、都バス「築地6丁目」徒歩2分
- 例祭日:6月10日と近い金・土・日曜
例祭の主なイベントと催し物
波除稲荷神社の例祭は、毎年6月10日と近い金・土・日曜に行われます。例祭期間中は、さまざまなイベントや催し物が開催され、多くの人で賑わいます。
つきじ獅子祭
波除稲荷神社の例祭の最大の見どころは、6月10日に行われる「つきじ獅子祭」です。このお祭りは、江戸時代から続く伝統的なお祭りで、築地の街を獅子頭が練り歩く様子は圧巻です。獅子頭は、雄獅子と雌獅子の2頭があり、どちらも高さ2メートル以上、重さ100キログラム以上にもなります。獅子頭を担ぐのは、地元の氏子や町内会の人たちで、威勢のいい掛け声とともに、築地の街を練り歩きます。
七福神参り
波除稲荷神社は、七福神めぐりの一つにもなっています。毎月7日が七福神参りの日で、この日には、多くの人が波除稲荷神社を訪れます。七福神めぐりをすると、福徳円満や商売繁盛のご利益があると言われています。
露店
例祭期間中は、波除稲荷神社の境内や周辺に、多くの露店が立ち並びます。露店では、食べ物や飲み物、雑貨などが販売されており、多くの人で賑わいます。
ご利益と神様
波除稲荷神社のご利益は、災難除け、厄除け、商売繁盛、海上安全、水難除けなどです。稲荷神は、五穀豊穣や商売繁盛の神様として知られており、波除稲荷神社も、築地の街の守り神として、多くの人々の信仰を集めています。
- 災難除け
- 厄除け
- 商売繁盛
- 海上安全
- 水難除け
由緒と歴史
波除稲荷神社の創建は、万治2年(1659年)と伝えられています。築地の埋め立て工事が難航していた頃、海中に漂う稲荷明神の像を祀ったところ、波浪が治まり、工事が無事完了したと言われています。これが波除稲荷神社の始まりとされています。その後、波除稲荷神社は、築地の街の守り神として、多くの人々の信仰を集めてきました。
- 創建:万治2年(1659年)
- 由緒:築地の埋め立て工事が難航していた頃、海中に漂う稲荷明神の像を祀ったところ、波浪が治まり、工事が無事完了した
訪問者のためのヒントと注意点
波除稲荷神社を訪れる際には、以下の点に注意してください。
- 例祭期間中は、多くの人で賑わうため、混雑を避けるために早めの参拝がおすすめです。
- 波除稲荷神社は、住宅街の中にあります。騒音や迷惑行為は慎みましょう。
- 波除稲荷神社には、駐車場はありません。公共交通機関を利用するか、周辺の有料駐車場を利用しましょう。
駐車場情報
波除稲荷神社には、専用の駐車場はありません。周辺には、有料の駐車場がいくつかあります。
- 築地川第一駐車場(徒歩2分)
- パークアベニュー築地第1(徒歩3分)
- ブレイク築地第2(徒歩3分)
- ユアー・パーキング 築地第3(徒歩4分)
- タイムスペース築地第1(徒歩4分)
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
---|---|
たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |