稲荷大神の加護のもと、開運招福を祈願する祭り

基本情報

東伏見稲荷神社は、東京都西東京市東伏見に鎮座する神社です。京都の伏見稲荷大社のご分霊を勧請して、昭和4年に創建されました。

• 住所: 〒202-0021 東京都西東京市東伏見1-5-38
• 電話番号: 042-461-1125
• アクセス: 西武新宿線「東伏見駅」下車、徒歩10分
• 例祭日: 2月初午

例祭の主なイベントと催し物

東伏見稲荷神社の例祭は、2月初午の日に行われます。例祭では、以下のイベントや催し物が開催されます。

神輿渡御

神輿渡御は、例祭のメインイベントです。氏子たちが担ぐ神輿が、神社の周辺を巡行します。

獅子舞

獅子舞は、五穀豊穣や厄除けを祈願する伝統芸能です。神社の境内などで披露されます。

露店

例祭には、多くの露店が立ち並びます。食べ物や飲み物、雑貨など、さまざまな商品が販売されます。

福引

福引は、例祭の定番の催し物です。福引に参加すると、景品が当たります。

お焚き上げ

お焚き上げは、古いお札やお守りなどを焼いて供養する儀式です。例祭の期間中に、神社で行われます。

ご利益と神様

東伏見稲荷神社のご利益は、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、良縁祈願などです。祀られている神様は、宇迦御魂大神（うかのみたまのおおかみ）、佐田彦大神（さだひこのおおかみ）、大宮能売大神（おおみやのめのおおかみ）の三柱です。

• 宇迦御魂大神：衣食住の大祖神で、農業の守護神。
• 佐田彦大神：道開きの神様として知られ、物事を良いほうへと導いてくれる。
• 大宮能売大神：天照大神（あまてらすおおかみ）の侍女として仕え、宮殿の平安を守る女神として知られている。

由緒と歴史

東伏見稲荷神社は、昭和4年に京都の伏見稲荷大社の分霊を勧請して創建されました。関東地方に暮らしていた稲荷信仰者の要望に応えるかたちで建てられた関東最大級のお稲荷様です。創建以来、多くの人々の信仰を集めており、現在では西東京市を代表する神社のひとつとなっています。

• 昭和4年（1929年）：京都の伏見稲荷大社の分霊を勧請して創建。
• 昭和20年（1945年）：太平洋戦争の空襲により、社殿を焼失。
• 昭和25年（1950年）：社殿を再建。
• 平成11年（1999年）：拝殿を改築。

訪問者のためのヒントと注意点

東伏見稲荷神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。

• 神社の境内は禁煙です。
• ペットの同伴はご遠慮ください。
• 神社の行事や祭典が行われている場合は、係員の指示に従ってください。
• 神社の周辺は住宅街ですので、騒音や迷惑行為はお控えください。

駐車場情報

東伏見稲荷神社には、専用の駐車場はありません。公共交通機関をご利用いただくか、近隣のコインパーキングをご利用ください。

• 公共交通機関：西武新宿線「東伏見駅」下車、徒歩10分
• コインパーキング：神社の周辺にいくつかコインパーキングがあります。

近年流行っている出店・屋台