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幻想的!弘前城雪燈籠まつり2025~雪と光の競演~

02月

幻想的!弘前城雪燈籠まつり2025~雪と光の競演~

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イベントの概要

青森県弘前市の弘前公園で、2025年2月7日(金)~11日(火祝)の期間、第49回弘前城雪燈籠まつりが開催されます! 桜の名所として知られる弘前公園が、冬には約150基もの大小様々な雪燈籠や雪像で埋め尽くされ、幻想的な世界へと変貌を遂げます。 蓮池周辺にはロウソクの灯りが揺らめく約300基のミニカマクラが並び、ライトアップされた弘前城天守閣と老松、そして雪像が織りなす光景は息を呑む美しさです。

今年は、明治27年(1894年)開業、令和6年(2024年)12月1日に開業130周年を迎える弘前駅初代駅舎を題材とした大雪像が登場! 弘前の四季やまつりをテーマにしたプロジェクションマッピングも毎日上映され、雪と光の競演がさらに華やかさを増します。 子供も大人も楽しめる大型・中型の雪の滑り台、雪遊び場、ワークショップ、津軽錦絵大回廊など、様々なイベントも盛りだくさん。 さらに、北の郭エリアでは「弘前雪明かり」としてキャンドルアートも展開され、温かい灯りが冬の夜を優しく包み込みます。

友好都市である群馬県太田市、そして太田市の姉妹都市である愛媛県今治市の物産販売も予定されており、グルメも楽しめます。 約20店舗の出店も予定されているので、お腹も満たされること間違いなし! ただし、雪像等の各種制作物は積雪状況により変更・中止となる場合がありますので、最新情報は公式ホームページでご確認ください。

ペット同伴での入場も可能ですが、散歩はご遠慮ください(介助犬を除く)。 また、弘前公園内でのドローンの飛行は禁止されています。

弘前城雪燈籠まつりで、忘れられない冬の思い出を作りましょう!

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基本情報

  • 開催日:2025年2月7日(金)~2月11日(火祝)
  • 開催時間:10:00~21:00 (最終日11日は20:00まで)
  • 住所・開催場所:青森県弘前市下白銀町1 弘前公園(国指定史跡「弘前城跡」)
  • メイン会場:弘前公園 四の丸
  • ミニカマクラ設置場所:西の郭(蓮池周辺) 約300基
  • 露店出店場所:四の丸 約20店 (10:00~21:00、最終日11日は20:00まで)
  • 公園物産館:四の丸(賀田橋近く) 10:00~21:00 (最終日11日は20:00まで)
  • 雪燈籠・雪像の夜間ライトアップ:16:30(日没)~21:00 (最終日11日は20:00まで) ミニカマクラにはロウソクが灯ります。
  • プロジェクションマッピング上映時間:期間中毎日、7回程度
  • アクセス:JR・弘南鉄道弘前駅よりバス約15分、市役所前下車徒歩約4分 東北自動車道大鰐弘前ICより約25分
  • 駐車場:あり(弘前公園周辺に複数あり。有料駐車場あり)
  • 入場料:無料
  • 問い合わせ先:弘前観光コンベンション協会(弘前市立観光館内) TEL:0172-35-3131

主なイベント

弘前城雪燈籠まつりでは、雪と光が織りなす幻想的な空間の中で、様々なイベントが開催されます。市民の手作りによる雪燈籠や雪像、ミニカマクラの灯り、そしてプロジェクションマッピングなど、五感を刺激する多彩な催し物が、冬の弘前を熱く盛り上げます!

雪燈籠・雪像

弘前城雪燈籠まつりの主役ともいえる雪燈籠と雪像。市民や団体が手作りで制作した、大小様々な雪燈籠が弘前公園全体に配置され、幻想的な雰囲気を醸し出します。 歴史的建造物を模した大雪像は圧巻! 特に今年は、弘前駅初代駅舎開業130周年を記念した大雪像が登場します。 雪像は、積雪状況により変更・中止となる場合があるのでご注意ください。

  • 内容:市民手作りの雪燈籠と雪像の展示
  • 見どころ:大小様々な雪燈籠、歴史的建造物を模した大雪像、そして今年の目玉である弘前駅初代駅舎の雪像
  • 規模:約150基の雪燈籠

ミニカマクラ

西の郭(蓮池周辺)には、約300基ものミニカマクラが並び、ロウソクの灯りが幻想的な空間を演出します。 雪と光の織りなす、美しくも温かい光景は、まつりの魅力の一つです。 夜になると、ロウソクの灯りが雪面に映り込み、独特の雰囲気を醸し出します。

  • 内容:ロウソクの灯りがともるミニカマクラの展示
  • 見どころ:蓮池周辺に広がる、ロウソクの灯りが幻想的なミニカマクラ群
  • 規模:約300基

プロジェクションマッピング

大雪像をスクリーンとして、弘前の四季やまつりをテーマにしたプロジェクションマッピングが上映されます。 迫力ある映像と雪像のコラボレーションは必見! 期間中毎日、7回程度上映予定です。

  • 内容:大雪像へのプロジェクションマッピング
  • 見どころ:迫力ある映像と雪像の融合
  • 上映回数:期間中毎日、7回程度

雪の滑り台

子供も大人も楽しめる、大型と中型の雪の滑り台が登場します。 特に大型滑り台は迫力満点! 中型滑り台はそり専用で、そりの貸し出しもあります。(中型滑り台の利用時間は10:00~16:00)

  • 内容:大型と中型の雪の滑り台
  • 見どころ:迫力満点の大型滑り台、そり専用の快適な中型滑り台
  • 利用時間:大型:10:00~21:00(最終日20:00まで)、中型:10:00~16:00

津軽錦絵大回廊

弘前ねぷたまつりに使用されたねぷたの絵を再利用し、津軽錦絵の回廊が作られます。 ねぷた囃子が響き渡る回廊では、冬の弘前で夏のねぷたまつりの雰囲気を味わうことができます。 市民が制作した錦絵が展示されるミニ回廊もあります。

  • 内容:ねぷた絵を使った回廊の展示
  • 見どころ:ねぷた囃子と冬の幻想的な空間の融合、市民制作の錦絵
  • 場所:弘前公園内二の丸遊園地前通路

弘前雪明かり

北の郭エリアでは、「弘前雪明かり」として、キャンドルアートが展開されます。 来場者にキャンドルが配布され、思い思いの場所に灯すことで、温かい灯りが溢れる空間が創出されます。 また、LEDでライトアップされたカマクラやイルミネーションも設置され、北の郭エリアのライトアップを強化します。 小学生が描いたキャンドルホルダーも飾られます。

  • 内容:キャンドルアート、LEDライトアップされたカマクラ、イルミネーション
  • 見どころ:温かい灯りが広がる幻想的な空間、小学生の作品展示
  • 場所:北の郭エリア
  • 時間:17:00~21:00(最終日20:00まで) キャンドル配布は18:00~

その他イベント

その他、雪上サッカーフェスティバルやレクリエーション広場など、様々なイベントが予定されています。詳細は公式ホームページをご確認ください。

アクセス方法

弘前城雪燈籠まつりは、青森県弘前市にある弘前公園で開催されます。 アクセス方法は以下の通りです。

  • 電車の場合:JR奥羽本線または弘南鉄道弘前駅下車後、弘南バスまたは市内バスで「市役所前」バス停下車、徒歩約4分。
  • 車の場合:東北自動車道大鰐弘前インターチェンジから約25分。

駐車場情報

弘前公園周辺には複数の有料駐車場があります。混雑が予想されますので、公共交通機関のご利用をおすすめします。

  • 弘前公園周辺の有料駐車場をご利用ください。 駐車料金や収容台数などは、各駐車場によって異なりますので、事前にご確認ください。

その他の情報

弘前市は2月、厳しい寒さとなります。防寒対策は万全に行ってください。 雪上を歩くことを想定し、滑りにくい靴を履くことをお勧めします。 また、暖かい服装、手袋、帽子、マフラーなどを着用し、寒さ対策をしっかりとしてください。 さらに、懐中電灯があると便利です。