八王子総鎮守の秋祭り!神輿渡御や屋台で盛り上がる
基本情報
- 住所:東京都八王子市元横山町2-15-27
- 電話番号:042-623-0720
- アクセス:JR八王子駅北口下車 徒歩10分
- 例祭日:(令和6年)2024年9月15日
例祭の主なイベントと催し物
八幡八雲神社の例祭は、9月15日に行われる盛大な祭りです。例大祭とも呼ばれ、神輿渡御や屋台、神楽などの催し物が催されます。
神輿渡御
例祭のメインイベントである神輿渡御は、八幡八雲神社の神輿を担いで町内を巡行するものです。威勢の良い掛け声とともに練り歩く神輿は、沿道の人々から盛んに拍手と歓声が送られます。
屋台
例祭には、多くの屋台が立ち並びます。焼きそば、たこ焼き、わたあめなど、定番の屋台グルメはもちろん、地元の特産品を販売する屋台なども出店します。
神楽
例祭では、神楽殿で神楽が奉納されます。神楽は、日本の伝統芸能のひとつで、神話を題材にした舞踊劇です。華やかな衣装をまとった舞手が、笛や太鼓の音色に合わせて舞う姿は、見る者を魅了します。
ご利益と神様
八幡八雲神社のご利益は、開運・招福、厄除け、交通安全、家内安全、学業成就などです。祭神は、誉田別尊(応神天皇)と素盞嗚尊(すさのおのみこと)です。
誉田別尊は、八幡神の総本社である宇佐神宮の主祭神であり、武神として知られています。素盞嗚尊は、ヤマタノオロチを退治した神として知られ、厄除けの神として信仰されています。
由緒と歴史
八幡八雲神社は、延長2年(924年)に小野隆泰が石清水八幡宮を勧請して創建した八幡神社と、延喜16年(916年)に大伴妙行が深沢山(現・八王子城山)に奉斎した八雲神社を合祀した神社です。
八幡神社は、横山党の始祖である小野義孝が再建し、八雲神社は、北条氏滅亡後に八幡神社に合祀されました。両社は、江戸時代初期に棟を並べた社殿が建てられ、世に「両社」と尊崇されました。
訪問者のためのヒントと注意点
八幡八雲神社を訪れる際には、以下の点にご注意ください。
- 例祭は9月15日に行われます。例祭期間中は、神輿渡御や屋台、神楽などの催し物が催され、多くの人で賑わいます。
- 神社の境内は、段差や石畳が多いため、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。
- 神社の駐車場は、台数が限られているため、公共交通機関を利用するか、近隣のコインパーキングを利用することをおすすめします。
駐車場情報
八幡八雲神社には、専用駐車場はありません。近隣には、コインパーキングがいくつかありますので、そちらをご利用ください。
近年流行っている出店・屋台
屋台の種類 | 説明 |
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たこ焼き | 日本の祭りの定番。外はカリッと、中はトロッとした食感が特徴 |
じゃがバター | 熱々のジャガイモにバターをたっぷりと溶かしたシンプルながら人気のスナック |
ベビーカステラ | 小さなカステラは、子供から大人まで楽しめる甘くてふわふわのお菓子 |
鮎の塩焼き | 新鮮な鮎を丸ごと塩で焼いた、香ばしさが特徴の日本の夏の味覚 |
シャーピン | モチモチの皮で具材を包んだ、外国の影響を受けたユニークなグルメ |
お好み焼き | 具材を選べることが多く、自分好みの味を楽しめる日本の鉄板焼き料理 |
わたあめ | 子供たちに大人気の、綿のようにふわふわした甘いスナック |
チョコバナナ | バナナをチョコレートでコーティングした、見た目も楽しいデザート |
串焼き | さまざまな種類の食材が串に刺されて焼かれる、手軽に楽しめるスナック |
焼きそば | 炒めた麺に特製のソースを絡めた、日本のファストフード |