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2025年 熱田神宮例祭:初えびすから始まる熱田さんの一年!

06月

2025年 熱田神宮例祭:初えびすから始まる熱田さんの一年!

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イベントの概要

2025年、名古屋の熱田神宮では、新年の幕開けを告げる「初えびす」から、一年を通して様々な神事が行われます。中でも、6月5日に行われる例祭(熱田まつり)は、天皇陛下のお使いである勅使が参向する格式高いお祭りです。境内では奉納試合や奉納踊りなどが催され、夜には幻想的な献灯まきわらと、神宮公園から打ち上げられる約1,000発の花火が、初夏の夜空を彩ります。 初えびすは1月5日、午前0時から摂社上知我麻神社境内にある大国主社・事代主社の祭儀として行われ、「五日えびす」とも呼ばれています。新春吉兆の福運を授かろうと多くの参拝者で賑わいを見せます。一番札の信仰があり、えびす大黒の札を求めて境内はひしめき合う壮観な光景となります。 熱田神宮は「熱田さん」の愛称で親しまれ、古くから崇敬を集める名社です。創建は景行天皇43年(113年)と伝えられ、三種神器の一つ「草薙神剣」を御神体として奉斎しています。例祭を通して、歴史と伝統を感じ、神聖な雰囲気に包まれる特別な時間を体験することができます。 初えびす、例祭以外にも、年間を通して様々な神事やイベントが開催されますので、熱田神宮の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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基本情報

  • 初えびす
    • 開催日:2025年1月5日(日)
    • 開催時間:午前0時~終日
    • 開催場所:熱田神宮正門近く(大国主社・事代主社(上知我麻神社))
    • 住所:〒456-8585 愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1番1号
    • お問い合わせ:052-671-4151(熱田神宮宮庁)
    • 駐車場:12月31日夜~1月5日は全ての駐車場がご利用いただけません
  • 例祭(熱田まつり)
    • 開催日:2025年6月5日(木)
    • 開催時間:午前10時~(神事)夕方~(献灯まきわら点灯、花火)※花火打ち上げ時間は公式サイト等でご確認ください。
    • 開催場所:熱田神宮本宮、神宮公園(花火)
    • 住所:〒456-8585 愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1番1号
    • お問い合わせ:052-671-4151(熱田神宮宮庁)※イベントに関するお問い合わせは、各施設・主催者へ

※イベントや各観光施設に関する詳しいお問い合わせにつきましては、各施設やイベントの主催者にお問い合わせ下さい。
※Webページの更新時期により、こちらに記載した内容は現在と異なる場合がございます。念のため、新しい情報をご確認いただきますようお願い致します。

主なイベント

熱田神宮では、年間を通して様々な神事やイベントが開催されますが、特に初えびす(1月5日)と例祭(熱田まつり、6月5日)は、重要な行事として知られています。初えびすは新年の福を祈願する行事、例祭は熱田神宮で最も重要で荘厳な祭典です。どちらも、熱田神宮の歴史と伝統、そして地域の信仰を深く感じることができる機会です。 これらの行事以外にも、季節ごとの神事や、地域住民との交流イベントなど、様々な催し物が企画されています。熱田神宮の公式サイトや広報物で最新情報を確認し、訪れる時期に合わせて、様々なイベントを楽しむことができます。

初えびす

「五日えびす」とも呼ばれる初えびすは、1月5日午前0時から行われる、摂社上知我麻神社境内にある大国主社・事代主社の祭儀です。新春吉兆の福運を授かろうとする参拝者で境内は終日賑わいを見せます。一番札の信仰があり、えびす大黒の札「あきないえびす・はたらきえびす・とりえびす・生涯現役ちからえびす」を我先に受けようと参拝者たちがひしめき合う様子は壮観です。 神事の詳細は熱田神宮の公式サイト等でご確認ください。 新年の縁起を担ぎ、福を呼び込むための様々な神事が行われます。参拝者は、神様に祈りを捧げ、新しい年の幸運を祈願します。

  • 内容:大国主社・事代主社の祭儀、えびす大黒の札授与
  • 特徴:一番札の信仰、新年の福を祈願する行事

例祭(熱田まつり)

熱田神宮で最も重要で荘厳な例祭で、「尚武祭」とも呼ばれます。天皇陛下のお使いである勅使が参向する格式高いお祭りです。日中は、境内にて柔道、剣道、弓道などの奉納試合や、芸妓連による奉納踊りなどが催されます。夜になると、各門に設置された「献灯まきわら」に灯りがともされ、幻想的な雰囲気に包まれます。神宮公園からは花火が打ち上げられ、祭りのクライマックスを彩ります。多くの露店も出店し、終日賑わいを見せます。 神事、奉納行事、献灯まきわら、花火と、一日を通して様々な催し物が楽しめます。 初夏の訪れを告げる風物詩として親しまれており、多くの人々が訪れます。

  • 内容:神事、奉納試合(武道)、奉納踊り、献灯まきわら点灯、花火打ち上げ
  • 特徴:勅使参向、献灯まきわらと花火の競演、初夏の風物詩

アクセス方法

熱田神宮へのアクセスは、公共交通機関が便利です。電車をご利用の場合は、名鉄名古屋本線「神宮前」駅下車後、西口から徒歩約3分です。 お車でお越しの際は、近隣に有料駐車場がありますが、初えびすや例祭期間中は混雑が予想されますので、公共交通機関のご利用を推奨します。 Googleマップなどのナビゲーションアプリをご利用いただくと、よりスムーズにアクセスできます。

  • 電車:名鉄名古屋本線「神宮前」駅下車、西口から徒歩3分
  • 車:近隣に有料駐車場あり(初えびす、例祭期間中は混雑が予想されます)

駐車場情報

  • 熱田神宮周辺には有料駐車場がいくつかございます。ただし、初えびす(1月5日)と例祭(6月5日)の期間中は、大変混雑が予想されます。公共交通機関のご利用を強くお勧めします。
  • 神宮の駐車場は、初えびす期間中(12月31日夜~1月5日)は全て閉鎖されます。
  • 周辺の駐車場を利用する場合は、事前に空き状況を確認することをお勧めします。

その他の情報

初えびすは、新年早々ですので防寒対策をしっかりとしてお越しください。例祭は6月ですが、日差しが強い場合もありますので、帽子や日焼け止めなどをご用意ください。 どちらのイベントも、多くの参拝者で賑わいますので、時間に余裕を持って行動することをお勧めします。また、小さなお子様連れの場合は、ベビーカーなどを持参する際は、混雑状況を考慮してください。 雨天の場合でも、神事は予定通り執り行われますので、雨具をご用意ください。