今戸神社例大祭2025:縁結びの神様と賑やかな神輿渡御!
イベントの概要
東京都台東区今戸1-5-22に鎮座する今戸神社では、2025年6月7日(土)~8日(日)に例大祭が開催されます。毎年6月の第1土日に行われるこのお祭りは、3年に一度の大規模な大祭として、氏子5ヶ町(今戸一丁目町会、今戸二丁目町会、今三町会、東一会、日本堤本町会)の熱気に満ち溢れます。
土曜日は神聖な大祭式が執り行われ、日曜日は午前9時20分に今戸神社から勇壮な神輿が宮出しされます。「宮出し道中」では、氏子5ヶ町を巡幸する神輿の渡御は圧巻!特に午後5時30分過ぎから6時過ぎまでの宮入道中は、沿道に集まった大勢の観客で賑わい、祭りは最高潮に達します。
平成3年に新調された宮神輿は、戦災で焼失した旧神輿を模した、吹き返しを大きく立ち上げた延軒屋根・平屋台造りの粋なデザイン。境内には、文政5年(1822)に今戸焼職人によって奉納された一対の狛犬という社宝も存在し、江戸時代の今戸焼職人の名前や所属が最も詳細に判明する貴重な資料となっています。
今戸神社は、後冷泉天皇康平6年(1063)に京都の石清水八幡を勧請し創建された歴史ある神社。七福神の一神である福禄寿を祀り、縁結びのご利益でも知られています。例大祭では、神様への感謝と、地域住民の結束を深める大切な行事として、古くから大切に受け継がれてきました。
この機会に、歴史と伝統に彩られた今戸神社例大祭をぜひご体感ください。縁結びの神様のご加護と、活気あふれる神輿渡御、そして地域住民の温かいおもてなしが皆様をお待ちしております。
基本情報
- 開催日:2025年6月7日(土)・8日(日)
- 開催時間:
- 6月7日(土):大祭式(時間は公式発表待ち)
- 6月8日(日):神輿宮出し 9時20分、神輿宮入 18時頃(予定)
- 住所・開催場所:東京都台東区今戸1-5-22 今戸神社
- 連絡先:03-3872-2703
主なイベント
今戸神社例大祭のハイライトは、なんといっても氏子5ヶ町による神輿渡御です。3年に一度の大祭では、その規模も迫力も格段に増し、地域全体が一体となって盛り上がりを見せます。 また、今戸神社は縁結びの神様として知られており、例大祭期間中は、多くの参拝者が良縁を祈願に訪れます。神輿渡御以外にも、様々な催しや屋台が神社周辺に並び、活気に満ちたお祭りとなります。
大祭式
例大祭の初日である6月7日(土)には、神聖な大祭式が執り行われます。神職による厳かな儀式は、地域住民の安全と繁栄を祈願する重要な行事です。 この大祭式は、今戸神社の歴史と伝統を象徴するものであり、神道の精神に触れる貴重な機会となります。詳細な時間や内容は公式発表をご確認ください。
神輿渡御
例大祭の目玉である神輿渡御は、6月8日(日)に行われます。午前9時20分に今戸神社を出発した神輿は、氏子5ヶ町を巡行します。 神輿の担ぎ手たちの力強い掛け声と、沿道からの盛大な拍手と応援が一体となり、お祭りの熱気を最高潮に高めます。特に、午後5時30分過ぎから6時過ぎまでの宮入道中は、沿道は大勢の観客で埋め尽くされ、圧巻の光景となります。 平成3年に新調された神輿は、戦災で焼失した旧神輿を模した、吹き返しを大きく立ち上げた延軒屋根・平屋台造りの粋なデザインです。
- 神輿宮出し:午前9時20分(予定)
- 巡行ルート:今戸一丁目町会、今戸二丁目町会、今三町会、東一会、日本堤本町会
- 神輿宮入:午後6時頃(予定)
その他イベント
神輿渡御以外にも、例大祭期間中は境内や周辺で様々なイベントが開催される予定です。屋台の出店や、地域住民による催しなど、お祭りならではの賑やかな雰囲気を楽しむことができます。詳細なイベント内容は、今戸神社の公式ホームページや地元の広報誌などでご確認ください。
- 屋台の出店
- 地域住民による催し物(内容は年によって異なる可能性があります)
アクセス方法
今戸神社例大祭は、東京都台東区今戸1-5-22の今戸神社で開催されます。アクセス方法は以下の通りです。
- 電車:東京メトロ銀座線・浅草線浅草駅より徒歩15分
- バス:都営バス甲線「浅草七丁目」停留所より徒歩5分、または都営バス「リバーサイドスポーツセンター前」停留所より徒歩1分
- 北めぐりんバス:「リバーサイドスポーツセンター前」停留所より徒歩1分
駐車場情報
今戸神社には駐車場がありません。公共交通機関をご利用いただくか、近隣の有料駐車場をご利用ください。