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臼杵祇園まつり2025:360余年続く大分・臼杵の夏の祭典!

07月

臼杵祇園まつり2025:360余年続く大分・臼杵の夏の祭典!

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イベントの概要

寛永20年(1643年)から360年以上続く大分県臼杵市の夏の風物詩、「臼杵祇園まつり」が、2025年も盛大に開催されます!臼杵最大の夏祭りとして知られ、八坂神社から御旅所(海添)を往復する神事が最大の見どころ。渡御(おわたり)と還御(おかえり)では、ナンバ歩きの御槍振りから始まり、吹き流し、ひょうたんかぶりなど、総勢1000人を超える参加者が練り歩く圧巻の光景が広がります。3基の神幸が続き、山車に乗る若衆たちの威勢の良い掛け声と、町ごとに異なるお囃子が祭りをさらに盛り上げます。 神事や山車の華麗な姿、そして熱気あふれる人々の姿は、忘れられない夏の思い出となるでしょう。 2025年の開催は7月11日・13日~19日。曳出は11日18:00~、渡御は13日12:25~、還御は19日14:30~、曳込は19日18:00~と、複数日に渡り開催されます。 大分県臼杵市、辻周辺、八坂神社~御旅所(海添)にて開催。主催は臼杵祇園まつり実行委員会、お問い合わせは臼杵商工会議所(0972-63-8811)まで。 公式サイト:https://www.usuki-kanko.com/event (※情報は2025年5月12日現在のものであり、変更となる可能性があります。)

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基本情報

  • 開催日:2025年7月11日、13日~19日
  • 開催時間:
    • 曳出(ひきだし):7月11日 18:00~22:00
    • 渡御(おわたり):7月13日 12:25~15:30
    • 還御(おかえり):7月19日 14:30~17:00
    • 曳込(ひきこみ):7月19日 18:00~22:00
  • 住所・開催場所:大分県臼杵市 辻周辺、八坂神社~御旅所(海添)
  • 主催:臼杵祇園まつり実行委員会
  • お問い合わせ:臼杵商工会議所 0972-63-8811

主なイベント

臼杵祇園まつりは、神事と山車行事、そしてそれを彩る様々な催しで構成される、活気あふれる祭りです。360年以上の歴史を持つ伝統行事は、現代においても多くの市民や観光客を魅了し続けています。特に、渡御と還御の際の壮大な行列は必見です。

渡御(おわたり)

まつりのクライマックスともいえる渡御は、八坂神社から御旅所(海添)まで神輿や山車、そして多くの参加者が練り歩く大行列です。 先頭を切るナンバ歩きの御槍振りは、その勇壮な姿で人々を圧倒します。 その後ろには、色鮮やかな吹き流しやユニークなひょうたんかぶりなど、様々な扮装をした約1000人の行列が続きます。3基の神幸が続き、それぞれの神輿を担ぐ人々の力強い掛け声と、町ごとに異なるお囃子の競演は、まさに圧巻の一言。沿道には多くの見物客が詰めかけ、熱気に包まれた祭りの雰囲気を肌で感じることができます。 行列の規模と迫力、そして伝統と活気が融合したこの渡御は、臼杵祇園まつりの象徴的なイベントです。

還御(おかえり)

御旅所(海添)から八坂神社へと神輿が戻る還御も、渡御と同様に壮大な行列となります。渡御とはまた違った雰囲気の中で、祭りのクライマックスを締めくくる重要な行事です。 渡御と同様に、ナンバ歩きの御槍振りや、様々な扮装をした行列が続き、神輿を担ぐ人々の力強い掛け声と、町ごとに異なるお囃子の競演が、祭りの余韻をさらに高めます。 一日を通しての祭りの疲れも忘れさせるほどの、熱気と感動に満ちたイベントです。

曳出(ひきだし)と曳込(ひきこみ)

まつりの始まりと終わりを告げるのが、曳出と曳込です。当番町がそれぞれの山車を飾り立て、町内を練り歩きます。 山車の華麗な装飾と、若衆たちの威勢の良い掛け声、そしてお囃子の音色は、祭りの始まりと終わりの両方で、人々の心を掴みます。 曳出では、これから始まる祭りの高揚感を、曳込では、祭りの余韻と、また来年への期待感を味わうことができます。

  • 曳出:まつりの開始を告げるイベント。当番町が山車を飾り、町内を巡行します。
  • 曳込:まつりの終了を告げるイベント。渡御・還御を終えた山車が町内を巡行します。

山車

臼杵祇園まつりの山車は、町ごとに異なるデザインと装飾が施され、それぞれが独特の美しさを持っています。 豪華絢爛な装飾と、力強い造形は、見る者を圧倒するほどの迫力があります。 山車に乗る若衆たちの華麗なパフォーマンスと、お囃子の音色も相まって、祭りの雰囲気をさらに盛り上げます。 山車そのものが、臼杵祇園まつりの歴史と伝統を象徴する存在と言えるでしょう。

  • デザイン:町ごとに異なるデザインと装飾が施され、それぞれが独特の美しさを持つ。
  • パフォーマンス:山車に乗る若衆たちは、華麗なパフォーマンスを披露する。

お囃子

町ごとに異なるお囃子は、臼杵祇園まつりの重要な要素の一つです。 それぞれの町が代々受け継いできた独特の旋律とリズムは、祭りの活気をさらに高めます。 山車と一体となったお囃子の演奏は、まつりの雰囲気を決定づける重要な役割を果たしています。 その力強い音色は、祭りの熱気を肌で感じさせてくれます。

  • 特徴:町ごとに異なる独特の旋律とリズムを持つ。
  • 役割:山車と一体となり、祭りの雰囲気を盛り上げる。

アクセス方法

臼杵祇園まつりは大分県臼杵市で開催されます。最寄りの駅はJR日豊本線「臼杵駅」で、駅から徒歩約10分です。 公共交通機関を利用する場合は、臼杵駅に到着後、徒歩で会場へ向かうことができます。 車での来場も可能ですが、駐車場の状況によっては混雑が予想されますので、公共交通機関の利用を推奨します。 周辺には、観光地も点在していますので、まつり鑑賞と合わせて臼杵市の魅力を満喫することもできます。

  • JR日豊本線「臼杵駅」から徒歩約10分

駐車場情報

臼杵祇園まつりの駐車場情報は提供されていません。お車でお越しの際は、近隣の有料駐車場をご利用いただくか、公共交通機関をご利用ください。

その他の情報

臼杵祇園まつりは、夏の屋外イベントです。熱中症対策として、水分補給をこまめに行い、帽子や日傘などの熱中症対策グッズを持参することをお勧めします。また、歩きやすい靴を履いて参加しましょう。 当日は多くの人で賑わいますので、貴重品には十分ご注意ください。 天候によっては、イベント内容が変更または中止となる可能性がありますので、事前に公式ウェブサイトなどで最新情報をご確認ください。

公式情報

臼杵祇園まつりに関するお問い合わせは、臼杵商工会議所(0972-63-8811)までお願いいたします。公式サイトはhttps://www.usuki-kanko.com/eventです。(情報は2025年5月12日現在のものであり、変更となる可能性があります。)