九州三大祭!2025年八代妙見祭、熱狂の神幸行列とガメの舞
イベントの概要
八代妙見祭は、熊本県八代市で約400年もの長きにわたり受け継がれてきた、八代神社の秋の例祭です。2016年にはユネスコ無形文化遺産に登録され、九州三大祭りの一つとしても知られる、日本を代表する伝統的なお祭りです。2025年は11月22日(土)と23日(日)の二日間にわたり開催されます。
祭りの
基本情報
- 開催日: 2025年11月22日(土)、23日(日)
- 開催時間:
- **11月22日(土)神幸行列(お下り)・御夜**
- 八代神社 お下り行列出発: 14:00~(予定)
- 本町アーケード通過: 16:30~(予定)
- 塩屋八幡宮 お下り行列到着: 17:00~(予定)
- 御夜(本町アーケード一帯での前夜祭): 17:30~20:30(予定)
- **11月23日(日)神幸行列(お上り)**
- 塩屋八幡宮 お上り行列出発: 7:30~(順次、予定)
- 本町アーケード通過: 8:00~9:30(予定)
- やつしろハーモニーホール・出町公園 【出し物紹介・演舞】: 8:30~10:30(予定)
- 八代駅前 【出し物紹介・演舞】: 9:00~11:30(予定)
- 八代神社 お上り行列到着: 10:30~(順次、予定)
- 宮地小学校グラウンドに笠鉾、亀蛇、木馬、籠を展示: 11:00~13:00(予定)
- 砥崎河原 【出し物紹介・演舞】: 12:30~17:00(予定)
- 妙見中宮で神事(獅子、神馬、神輿): 14:30~15:30(予定)
- 本町札の辻で獅子舞: 19:30~20:30(予定)
- ※時間はあくまで予定のため、前後する場合がございます。詳細はチラシでご確認ください。
- **11月22日(土)神幸行列(お下り)・御夜**
- 主な開催場所: 熊本県八代市一帯(八代神社(妙見宮)、塩屋八幡宮、砥崎河原、本町アーケード、八代駅前、やつしろハーモニーホール・出町公園、宮地小学校グラウンド、本町札の辻など)
- 料金: 砥崎河原さじ
主なイベント
2025年の八代妙見祭は、11月22日(土)の「お下り」と前夜祭「御夜」、そして11月23日(日)のメインイベント「お上り」を中心に開催されます。さらに、祭りの盛り上がりを先取りする形で、10月26日(日)には「ちびっこ妙見祭」も開催され、子どもから大人まで八代の伝統文化を存分に体験し、楽しむことができます。
11月22日:神幸行列(お下り)と御夜(前夜祭)
祭りの前日となる11月22日(土)には、八代神社から塩屋八幡宮へと向かう「神幸行列(お下り)」が行われます。この行列は、神馬や神輿を中心に構成され、すべての出し物が供奉するわけではありませんが、祭りの始まりを告げる厳かな雰囲気を感じさせます。夕方には、本町アーケード一帯で前夜祭「御夜」が開催され、祭りの熱気が一気に高まります。ここでは、笠鉾や亀蛇(きだ)、獅子といった豪華な出し物が展示されるほか、ステージでは伝統芸能が披露され、食ブースや体験コーナーなど、来場者をもてなす様々な企画が用意されており、祭りの本番への期待感を盛り上げます。
- **神幸行列(お下り)**
- 八代神社出発: 14:00~(予定)
- 本町アーケード通過: 16:30~(予定)
- 塩屋八幡宮到着: 17:00~(予定)
- **御夜(前夜祭)**
- 開催時間: 17:30~20:30(予定)
- 開催場所: 本町アーケード一帯
- 内容: 笠鉾、亀蛇、獅子などの出し物展示、伝統芸能披露、食ブース、体験コーナー
11月23日:神幸行列(お上り)
祭りの本番である11月23日(日)は、塩屋八幡宮から八代神社(妙見宮)へ向かう「神幸行列(お上り)」が早朝から行われます。この行列は、神輿や笠鉾、獅子、花奴、飾馬など約40もの多彩な出し物が約6kmの道のりを練り歩く壮大な絵巻物です。特に、亀と蛇が合体した想像上の動物で「ガメ」の愛称で親しまれる「亀蛇(きだ)」の迫力ある演舞は、多くの観客を魅了する見どころの一つです。八代駅前ややつしろハーモニーホール・出町公園、そしてクライマックスとなる砥崎河原など、各所で奉納団体による熱気あふれる演舞が披露されます。宮地小学校グラウンドでは、笠鉾や亀蛇、木馬、籠などが展示され、間近でその美しさや迫力を感じることができます。夕方には妙見中宮で神事が行われ、夜には本町札の辻で獅子舞が披露され、祭りの一日を締めくくります。
- **神幸行列(お上り)**
- 塩屋八幡宮出発: 7:30~(順次、予定)
- 本町アーケード通過: 8:00~9:30(予定)
- やつしろハーモニーホール・出町公園 【出し物紹介・演舞】: 8:30~10:30(予定)
- 八代駅前 【出し物紹介・演舞】: 9:00~11:30(予定)
- 八代神社到着: 10:30~(順次、予定)
- 宮地小学校グラウンド: 笠鉾、亀蛇、木馬、籠の展示(11:00~13:00、予定)
- 砥崎河原 【出し物紹介・演舞】: 12:30~17:00(予定)
- 12:30 獅子
- 13:10 花奴
- 13:20 木馬
- 13:25 鉄砲・毛槍
- 13:30 白和幣、籠
- 13:35 笠鉾菊慈童
- 13:45 神馬
- 13:55 神馬奉行、神輿など
- 14:05 笠鉾8基
- 14:15 流鏑馬
- 14:20 亀蛇
- 14:30 飾馬9団体
- ※終了後、順次帰路へ
- 妙見中宮で神事(獅子、神馬、神輿): 14:30~15:30(予定)
- 本町札の辻で獅子舞: 19:30~20:30(予定)
ちびっこ妙見祭 in お祭りでんでん館
八代妙見祭に先立ち、2025年10月26日(日)には「ちびっこ妙見祭 in お祭りでんでん館」が開催されます。このイベントは、子どもたちが妙見祭に触れ、身近に感じてもらい、将来の担い手育成に繋げることを目的としています。当日は、子供獅子や木馬、子供笠鉾、子ガメなどが塩屋八幡宮から本町アーケード、通町軽トラ市会場を経てお祭りでんでん館まで「ちびっこ行列」を練り歩きます。メイン会場のお祭りでんでん館では、見て・触れて・体験できる「八代妙見祭出し物体験コーナー」(獅子・花奴・亀蛇・子供飾馬等)や、ステージイベント、しめ縄作りコーナーなど、様々な催しが予定されています。さらに、「ちびっこ妙見祭マルシェ」も同時開催され、グルメやゲームコーナーなども出店し、家族みんなで楽しめる一日となります。
- 開催日: 2025年10月26日(日)
- 開催時間: 8:30~15:00(予定)
- 開催場所: お祭りでんでん館
- 内容:
- ちびっこ行列(子供獅子、木馬、子供笠鉾、子ガメなど)
- 八代妙見祭出し物体験コーナー(獅子・花奴・亀蛇・子供飾馬等)
- ステージイベント
- しめ縄作りコーナー
- ちびっこ妙見祭マルシェ(グルメ、ゲームコーナーなど)
- お問合せ: ちびっこ妙見祭実行委員会 事務取次/070-5819-8246
価格・チケット情報
八代妙見祭では、祭りの主要な見どころの一つである砥崎河原での演舞を快適に観覧できる桟敷席が有料で提供されます。2025年度の桟敷席は、10月1日(水)より発売が開始される予定です。桟敷席をご利用の際は、各座席にいぐさの座布団が用意されており、長時間の観覧でもゆったりと楽しむことができます。祭りの当日は午前9時から入場が可能となりますので、早めに到着して良い場所を確保することをおすすめします。
- 砥崎河原さじき席: 有料
- 桟敷席発売開始日: 2025年10月1日(水)~
- 入場可能時間: 妙見祭当日は9時から
- その他: 各座席にいぐさの座布団をご用意
アクセス方法
八代妙見祭の開催地である八代市へは、公共交通機関を利用してアクセスすることができます。遠方からお越しの方は、九州新幹線「新八代駅」が最寄りの新幹線駅となります。新八代駅からは徒歩で約30分で祭りの中心地へ向かうことができます。また、鹿児島本線「八代駅」も利用可能で、八代駅からは徒歩約20分でアクセスできます。祭りの期間中は交通規制が実施される場合があるため、事前に交通規制図を確認し、時間に余裕を持ってお越しください。
- 九州新幹線「新八代駅」より徒歩30分
- 鹿児島本線「八代駅」より徒歩20分
その他の情報
八代妙見祭は原則として雨天決行ですが、当日の天候状況によっては、イベントの内容や時間が一部変更となる場合がありますので、最新の情報にご注意ください。また、祭りの見どころの一つである一般観覧席での場所取りについては、11月22日の午後3時以降にお願いしています。指定時間より前に設置されたシートなどは撤去される場合があり、撤去後のシート等は返却されませんので、ルールを守って観覧をお楽しみください。
- 天候による変更: 原則雨天決行ですが、天候により内容や時間が変更となる場合があります。
- 一般観覧席の場所取り: 11月22日午後3時以降にお願いします。指定時間前のシート等は撤去され、返却されません。
公式情報
八代妙見祭は、八代
- **神幸行列(お下り)**