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鳥羽火祭り 2026 – 炎と勇気が織りなす約1200年の奇祭

02月

鳥羽火祭り 2026 – 炎と勇気が織りなす約1200年の奇祭

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イベントの概要

鳥羽火祭りは、約1200年前に始まったとされる愛知県西尾市鳥羽町の鳥羽神明社で開催される伝統的な火祭りです。高さ5メートル、重さ約2トンの竹と茅で作られた「すずみ」に点火され、その中に納められた「神木」と1年の月を表す「十二縄」を巡り、二つの地区「福地」と「乾地」の神男と奉仕者たちが燃え盛る炎の中に勇敢に飛び込みます。彼らは神木と十二縄をいち早く取り出し神前に奉納し、その勝敗によりその年の天候や収穫の豊凶を占います。祭りは15時頃の身を清める「みそぎ」から始まり、夜20時頃のすずみへの点火、勇敢な飛び込みなど見どころ満載の神秘的かつ力強い祭典です。観覧は無料で、公共交通機関の利用が推奨されます。鳥羽火祭りは国の重要無形民俗文化財にも指定され、地域全体で継承されている歴史深い祭りとして多くの人々を魅了しています。

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基本情報

  • 開催日: 2026年2月8日(日)※雨天時は2月9日(月)に延期
  • 開催時間: 15:00頃 みそぎ開始、19:30頃 神前で神事開始、20:00頃 すずみに点火
  • 場所: 鳥羽神明社
  • 住所: 愛知県西尾市鳥羽町西迫89
  • 料金: 観覧無料(一部有料の桟敷席あり)
  • 交通アクセス: 名鉄蒲郡線「三河鳥羽駅」下車 徒歩約10分、東名高速道路音羽蒲郡ICより車で約40分
  • 駐車場: ふるさと公園などに臨時駐車場あり(混雑のため公共交通機関利用推奨)
  • 問合せ先: 西尾観光案内所 電話 0563-57-7840(9:30~16:30)
  • 備考: 観覧場所や撮影場所の確保(場所取り)は禁止。午前7時より南側参道から境内入場可。

主なイベント

鳥羽火祭りは、約1200年の歴史を誇る日本屈指の火祭りで、祭りの象徴である高さ5メートルの「すずみ」への点火から、勇敢な奉仕者たちが炎の中に飛び込む神秘的で迫力ある神事が特徴です。一連の神事を通じて、その年の天候や農作物の豊凶を占う重要な伝統行事として地域に根付いています。祭りは午後の禊から夜の火祭りまで数時間にわたって開催され、見応えのあるさまざまなイベントが繰り広げられます。

みそぎ(身を清める儀式)

祭りは午後3時頃から始まる「みそぎ」からスタートします。奉仕者たちは神男を先頭に身を清めるため、神明社近くの海に入り厳しい寒さの中で禊を行います。この禊は心身の浄化を意味し、祭りに参画する準備として重要な儀式です。福地地区の神男が御幣を付けた竹棹を海に投げ入れ、それを乾地地区の神男が拾い上げることで、地区間の結束を象徴します。

神事と祈祷

19時30分頃から神前にて神事が執り行われ、奉仕者たちの無事や祭りの成功を祈願します。神明社の拝殿で神男らに対するお祓いや御祈祷を受け、祭りの安全と地域の繁栄を祈ります。神聖な空間の中で行われるこれらの神事は、祭りの精神性を高め、参加者と見物客に深い感動を与えます。

すずみへの点火と勇敢な飛び込み

20時頃、メインイベントである「すずみ」への点火が行われます。竹と茅で作られた2基の巨大なすずみに火が灯され、燃え盛る炎が一帯を照らし出します。その炎の中に奉仕者たちが身を投じ、内部に納められた「神木」と「十二縄」を競って取り出す様子はまさに圧巻で、観衆を魅了します。この競争は、「福地」と「乾地」の勝敗を決め、その年の天候や農作物の豊凶を占うものとして伝えられています。

  • すずみ:高さ約5m、重さ約2トンの大松明で、地区ごとに1基ずつ制作される
  • 神木と十二縄:すずみの中に納められ、取り出すことが祭りのクライマックス
  • 火打ち役:火打石で種火を作り、すずみに点火する神聖な役割
  • 勇敢な奉仕者たち:古いのぼりで作った衣装「ネコ」を纏い、燃え上がる炎に飛び込む
  • 勝敗:どちらの地区が先に神木と十二縄を取り出せるかで豊凶を占う

価格・チケット情報

鳥羽火祭りの観覧は原則無料で誰でも気軽に参加できます。ただし、桟敷席は一部有料で提供されており、予約や詳細については主催者に直接お問い合わせください。例年、桟敷席は早めの予約が推奨されており、混雑が予想されるため事前準備が重要です。祭り自体は無料で観覧できますので、気軽に伝統的な火祭りの迫力を楽しむことが可能です。

アクセス方法

鳥羽火祭り開催地の鳥羽神明社へは、公共交通機関と自動車の両方でアクセスが可能です。特に混雑が予想されるため、公共交通機関の利用が推奨されています。最寄り駅から徒歩圏内のため、地元の交通網を活用しやすい立地にあります。

  • 電車利用:名鉄蒲郡線「三河鳥羽駅」下車、徒歩約10分
  • 車利用:東名高速道路音羽蒲郡ICから約40分、岡崎ICから約60分の経路でアクセス可能

駐車場情報

  • ふるさと公園など複数の臨時駐車場が設けられるものの、非常に混雑するため公共交通機関の利用が推奨されています
  • 神明社南側は関係者専用の駐車場となっており、一般の来場者は駐車できません
  • 鳥羽神明社北東に位置するふるさと公園グランドは、祭り前日の午後6時から駐車場として開放されます

その他の情報

鳥羽火祭りへの参加や観覧には、寒冷な季節の屋外イベントであるため、防寒対策が必要です。午前7時より前の観覧場所の場所取りは禁止されており、場所の確保が確認された場合は関係者により撤去されることがありますのでご注意ください。また、祭礼準備の妨げとならないよう、マナーを守って鑑賞してください。

奉仕者は伝統的な衣装「ネコ」を纏い、燃え盛る炎の中に飛び込む勇敢な姿を見せます。一般来場者は安全のため、指定された観覧場所から見守るようにしましょう。

公式情報