奈良 手向山八幡宮 御田植祭 2026-五穀豊穣祈願の能楽農耕儀礼
イベントの概要
手向山八幡宮で行われる御田植祭は、能楽の舞と謡の形式を用いた古式ゆかしい農耕儀礼で、別名「おんだ祭り」とも呼ばれています。令和8年(2026年)2月3日節分の日の午前11時より開催され、御幣をつけた笹竹を先頭に、巫女や牛童、翁の面をつけた田主、神職などが神社の境内を一巡する神聖な行列が見どころです。その後、拝殿が稲田に見立てられ、田主が鍬で苗代を耕し、牛童が鋤を引き回すなど、種籾蒔きの所作を能楽形式で表現し五穀豊穣を祈願します。奈良市の無形民俗文化財に指定されている伝統行事であり、農耕と能楽文化が融合した日本の貴重な祭礼として多くの参拝者を惹きつけます。なお、開催内容は状況により変更となる場合がありますので事前の確認をお勧めします。
基本情報
- 開催日: 2026年2月3日(火・節分の日)
- 開催時間: 午前11時開始
- 開催場所: 手向山八幡宮
- 住所: 奈良県奈良市雑司町434
- アクセス: JR奈良駅、近鉄奈良駅から市内循環バス「東大寺大仏殿・春日大社前」下車、徒歩約15分。または近鉄奈良駅から徒歩約30分。
主なイベント
手向山八幡宮の御田植祭は、能楽の舞と謡いによって古来の農耕儀礼を再現する伝統的な祭りです。五穀豊穣を祈願するこの祭りは、「おんだ祭り」としても知られ、神職や巫女、そして牛に扮した童などが参加し、境内をぐるりと巡ります。その後、稲田に見立てられた拝殿で、田主が鍬を使って耕す所作や、牛童が鋤を引き回す動作を行い、稲の豊作を祈る所作が能楽形式で表現されます。祭りは奈良市の無形民俗文化財に指定されており、地域の伝統文化と農耕を象徴する重要な行事です。
神事行列
祭りはまず、御幣(ごへい)を飾った笹竹を先頭にして、巫女や牛童、翁の面をつけた田主、そして神職たちが神社の境内を一周します。この行列は神聖なもので、農耕の神様を慰め豊作を願う姿を表現しています。境内を巡りながら神様のご加護を願うこの儀式は、祭りの開幕を告げる重要な場面です。
能楽形式の農耕儀礼
神事行列の後は、拝殿が稲田に見立てられ、そこで田主が鍬を持ち苗代を耕します。続いて牛童が鋤を引き巡りながら種籾を蒔く所作を行います。これらの動作はすべて能楽の舞と謡いの形式で実演され、農耕の一年の始まりを象徴しています。この伝統的な農耕儀礼を通じて、五穀豊穣と地域の安寧を祈願します。
- 御幣をつけた笹竹を先頭に神職と役者たちが境内を一周
- 拝殿で田主が鍬を使い苗代を耕す所作
- 牛童が鋤を引き回し種籾蒔きを模した動作を披露
- 能楽の舞と謡で五穀豊穣を祈願
価格・チケット情報
手向山八幡宮の御田植祭は参加自由の伝統行事で、特別な参加費用やチケットは必要ありません。どなたでも無料で見学・参拝いただけます。事前予約等も不要で、どなたでも気軽に伝統の祭りに触れることができます。
アクセス方法
御田植祭の会場である手向山八幡宮へは、奈良市の中心部からアクセスしやすい立地にあります。JR奈良駅または近鉄奈良駅から、市内循環バス「東大寺大仏殿・春日大社前」停留所で降りて徒歩約15分のほか、徒歩でのアクセスも可能です。交通手段に合わせて便利な方法を選べます。
- JR奈良駅または近鉄奈良駅から市内循環バス利用、「東大寺大仏殿・春日大社前」下車徒歩約15分
- 近鉄奈良駅から徒歩約30分で境内へ到着可能
駐車場情報
- 手向山八幡宮の専用駐車場の情報は提供されていません。
- 周辺の公共駐車場や奈良市内の有料駐車場の利用を検討ください。
- 混雑が予想されるため、公共交通機関のご利用がおすすめです。
その他の情報
御田植祭は2月の節分の日に開催されるため、寒さ対策が必要です。暖かい服装や防寒具を準備して参加されることをおすすめします。また、伝統的な神事のため節度ある服装とマナーでの参加が望まれます。カメラ撮影などは節度をもって行い、周囲の参列者や神事の妨げにならないようご配慮ください。


