古川祭 2026 – 天下の奇祭、勇壮な起し太鼓と絢爛屋台の祭典
イベントの概要
古川祭は、岐阜県飛騨市古川町で毎年4月19日と20日に開催される気多若宮神社の例祭であり、国の重要無形民俗文化財に指定されています。さらに「起し太鼓・屋台行事」は日本全国で33件の「山・鉾・屋台行事」の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録されている伝統的な祭りです。祭期間中、古川の街は祭りの熱気で満たされ、地元の人々や観光客が一体となって盛り上がります。最大の見所である絢爛豪華な屋台曳行は精巧な彫刻と飛騨の職人技が光り、古川市街地を練り歩く姿は壮観です。夜には、さらしを身にまとい大太鼓を打ち鳴らす「起し太鼓」が20時過ぎから深夜まで繰り広げられ、迫力満点の太鼓の響きが町中に響き渡ります。子供歌舞伎やからくり人形の奉納もあり、祭りは伝統文化と地域の絆を感じさせる感動的な二日間です。2026年は土日の開催であり、多くの人々が訪れる見込みです。古川祭は、訪れる全ての人に歴史と勇壮な伝統芸能の魅力を届け、世代を超えて愛され続ける春の祭典です。
基本情報
- 開催日: 2026年4月19日(土)・20日(日)
- 開催時間:
- 4月19日 【試楽祭】8:00~24:30(予定)
- 4月20日 【本楽祭】8:00~19:30(予定)
- 開催場所: 岐阜県飛騨市古川町市街地一帯
- 住所: 岐阜県飛騨市古川町
- アクセス: JR飛騨古川駅からすぐ
- 問い合わせ先: 飛騨市観光協会 電話番号 0577-74-1192
- 駐車場:
- 大型バス: 飛騨市役所駐車場
- 普通車: 古川小学校(4月19日・20日)、古川中学校(4月19日のみ、シャトルバスあり)
主なイベント
古川祭は「起し太鼓」と「屋台曳行」を中心に、伝統的な神事や子供歌舞伎、からくり人形の奉納など多彩な行事が2日間にわたって繰り広げられる祭典です。絢爛豪華な屋台が坂の町並みを練り歩き、夜には力強い太鼓の打ち鳴らしが町中に響き渡ります。祭りは“静”の屋台行列と“動”の起し太鼓が融合し、歴史と伝統を今に伝える感動的な時間となります。
屋台曳行(えいこう)
古川祭の最も華麗な行事である屋台曳行は、19日の早朝から各町内の9台の豪華絢爛な屋台が屋台蔵から曳き出され、市街地を巡行します。精巧な彫刻と華やかな装飾が施された屋台は、町の歴史と職人技の集大成です。翌20日は、早朝に全屋台がまつり広場に曳き揃えられ、獅子舞や子供歌舞伎、からくり人形の奉納が行われます。夜の「夜祭」では提灯が灯された屋台が幽玄な美しさを見せ、祭りの終幕を彩ります。
- 全9台の豪華絢爛な屋台が登場
- 各屋台は精巧な彫刻と伝統工芸の技術が光る
- 19日は町内巡行、20日はまつり広場での曳き揃えと奉納
- 夜祭では提灯を灯して厳かに町内を巡行
起し太鼓
起し太鼓は祭りの“動”の行事であり、19日夜20時30分頃に「打ち出し」の合図とともに始まります。大太鼓の激しい乱打がまつり広場に響き渡り、祝い唄「若松様」の大合唱とともに、さらし姿の男たちが町中を深夜まで練り歩きます。途中、約3.5メートルの棒の上で演じられる曲芸「とんぼ」や、小太鼓との激しい攻防戦「付け太鼓」も見どころの一つです。大迫力の太鼓の響きと熱気が古川の夜を熱く彩ります。
- 20時30分頃よりまつり広場で打ち出し開始
- さらし姿の男たちが太鼓を打ちながら町中を巡行
- 深夜0時過ぎまで続き、迫力の太鼓と歌が響き渡る
- 曲芸「とんぼ」や小太鼓との激しい合戦「付け太鼓」も必見
子供歌舞伎・からくり人形奉納
祭り期間中、子供歌舞伎やからくり人形の奉納も行われ、祭りに彩りを添えます。子どもたちは屋台に乗り、伝統の演目を披露し、地域の文化の継承を担います。からくり人形の巧妙な仕掛けも観客を魅了し、古川祭の歴史と芸術性の高さを伝えています。
アクセス方法
古川祭の会場は岐阜県飛騨市古川町市街地一帯であり、JR高山本線の飛騨古川駅から徒歩ですぐの場所にあります。公共交通機関を利用すると便利で、駅からのアクセスは良好です。祭り期間中は、多くの観光客が訪れるため、公共交通機関の利用が推奨されます。
- 最寄駅:JR飛騨古川駅からすぐ
- 車の場合:一般的に周辺の駐車場を利用し、混雑時はシャトルバスの検討が必要
- シャトルバス:古川中学校の駐車場から提供される場合あり(19日のみ)
駐車場情報
- 大型バス用駐車場:飛騨市役所駐車場を利用可能
- 普通車用駐車場:
- 古川小学校駐車場(4月19日・20日利用可)
- 古川中学校駐車場(4月19日のみ利用可能、シャトルバスあり)


